義援金詐欺か、楢葉町の議員6名
傑作(1)
同じ想いで頑張っている楢葉町のK議員から腹にすえかねた電話がありました。
何と楢葉町のM議員6名が災害ボランティアを立ち上げ集まった義援金は自分のものと言っているというのです。
話がややこしすぎるがまとめればこの様になります。
いつのころ立ち上げたのかは聞きもらしたが町に集まる義援金のほかにこのM議員含む6名は別に楢葉災害ボランティアを立ち上げ義援金を募ったといいます。
その議員たちを支援したのは地元出身国会議員 森まさ子、自身のブログ「うち家(方言でうちげ、と言う)の近く」に紹介されたとのこと。
K議員によると楢葉町が町民に町独自の義援金を配布したのは18000円とのこと、この金額は少なすぎる、富岡で68000円、広野50000円川内50000円、、近隣の町村がこの様な中18000円だというのです。
楢葉町に入ってくる義援金はM議員立ち上げた「楢葉災害ボランティア」に流れた可能性が高いといいます。
そこで、ある集まりの時オンブズマン活動家がM議員にこのお金のことを質すと「個人の通帳に集められたお金だから自分のもの」と平然と答えたというのです。この言葉には驚きます。
そのやり取りはテープに納めてあるとのことです。
更に、この6名は仮設住宅を回り町民の要望を聞くために巡回し、その支援物質を配って歩いているといいます。これは一つのカモフラージュでしょう
そして、その配っている議員の名前にはK議員も含まれているというのです。
ここでK議員は怒りの頂点に達しました。
議員が議員としての役割以外のボランティア活動を立ち上げる。
集まった義援金を個人名義にする。
それは自分のもの(6人で山分けと言う噂が広がった)と言う。
自分のもの、と言って支援物質を配る、有権者への寄付行為は禁止と言う法を犯している。
一緒に配っていない議員の名前をかたるり,寄付行為を正当化させる。
この様な議員と一緒にさせられたK議員の怒り心頭、当たり前である。
嘆かわしい、、、
これを町民は楢葉町の恥だから公表するな、,と言ったという。
この町民にして、この議員、、。
みんなの選んだ議員の姿、
それは、町民村民の合わせ鏡、、残念だが議員のモラルも法の無視も、今の社会そのものだろう。
K議員は「ちかちゃん、あなたは議員に立候補しなかったのは正解だった、もうこんなバカ議員と一緒にやるのはもう恥ずかしくていやだ。」
といった。
わかる、、わかる、、、本当に私も一緒の行動が恥ずかしくて仕方なかった。
自分もそのバカ議員の仲間と見られているのには耐えられなかったもの。
この義援金詐欺はオンブズマン、弁護士共におおいに公表、拡散してほしい、とのこと皆さん「義捐金詐欺の議会、こんな議会はいらん!!」と拡散をお願いたします。
川内村は義援金を一般の寄付として計上しました。
議会も行政も泥棒公務員互助会になり下がっています。
繰り返しになりますが、このような泥棒公務員互助会、残念ながら知らなかったとはいえそれを黙って認めてきたのは私たちなのです。
地方自治体、と議会が地域住民に何かをしてくれる、、それは幻想です。
かわうち ちかちゃん