言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

支援物資は備蓄用ではないと思うが・・・

2011-12-24 22:28:46 | 言いたいことは何だ
 被災地の小中学校は、もうすぐ冬休み。ある小学校では給食のない日、「お握りが出るので、おかずだけ持参するように」とのこと。支援物資の余ったお米での「お握り」のボランテイアがあるのだそうだ。一人一個としても、数百個のお握り・・・・ 今まで、どこにそれだけのお米があったのか・・・・ 
 同時に、ある中学校では「ボランテイアがカレーを作るので、ご飯を持参するように」とのこと。この学校の生徒は300人以上はいる。震災で特に大きな被害を受けた訳ではないが、ここにも物資が豊富に届いていたのだ。

 ドラッグストアでマスクの値引き販売があった。ある障害者施設にマスクの提供を申し出たところ「沢山あるので」と辞退された。 震災直後から沢山の物資が全国から届き、誰かが大切に保管していたそうだ。カイロや毛布も沢山あるそうだ。 そうとも知らずに私は物資を届けていたのだ。

 全国からの支援物資は、そういった所には沢山届き、大切に備蓄されていたのですね。
それを今になって放出? 避難所に行っても物資の支給を断られた私たちは、一体なんだったのか・・・そんな私たちは「自分たちよりも困ってる人がいるはずだ」と施設や学校の先生に物資を届け感謝をされたが、あの時は物資が大量に届いていたんですね。だったら、無理しないで、我慢しないで、私たちが使いたかった・・・・・
 
 当時は必要な物資の入手が困難で、自主避難の私たちはどこからの支援もなく、何時間も並んで購入した僅かな食料で命を繋ぎ空腹も満たされず、不安な日々を過ごした。使い捨てマスクも何回か使用してしのいだ。

 支援物資の放出や廃棄処分の話を耳にすると、何も支給されず空腹と寒さで四苦八苦したことが空しく思うが、このブログを通して物資を送って頂き、それを元に自主避難者同士で助け合うことができました。 お陰様でその人たちとの絆が深くなり、物資を送って頂いた皆さんには感謝しています。

 救援物資は備蓄するものでも、マニュアルや、規則云々でもなく、必要な時に必要としている人たちに分け隔てなく支給すべきだと思います。 指定避難所の炊き出し支給に、子供を連れて並んだ自主避難者は「ここの避難所の人に全部配り終わって、余りが出たら」と後回しにされたこと話してくれた。毛布や衣類も山積みになっていたが、同様の対応だったらしい。今はそれを処分・・・切ない話ですね。

これだけの被災の状況で被災者支援に格差があってはならないし、何よりも全国からの救援物資は備蓄用ではないと思います。支援物資を送って下さった全国の方も、そんなつもりではなかったと思います。せっかくの全国からの善意が、一部でも無駄になったことを被災地の人間として申し訳なく思います。
お詫びを申し上げたい気持ちです。せめて、このことが今後の何かの教訓になればと思いました。

 支援物資を送って頂いた全国の皆さんに、お礼の気持ちを送る心の余裕も出来るようになりました。
問題は山積みされてますが、これを励みにまだまだ頑張れると思いました。全国の皆さん有難うございます!

天皇家とマイコプラズマと放射能

2011-12-24 17:48:12 | 言いたいことは何だ


DrKの株日記天皇家とマイコプラズマと放射能



現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ



http://blog.goo.ne.jp/kenken_3981/e/64f429cac0d0f0d184a9c489c251acb5
 
2011年11月19日 | Weblog

原因はマイコプラズマか=天皇陛下の気管支肺炎

宮内庁の金沢一郎皇室医務主管は18日夜、東大病院に入院された天皇陛下について、「気管支炎に軽度の肺炎を伴っている気管支肺炎」で、原因が細菌の一種であるマイコプラズマの可能性が高いと発表した。抗生物質の投与で一時39度近くあった熱は16日から低下傾向にあり、平熱近くまで下がったが、せきはまだ残っており、投与を数日続けるという。
 金沢医務主管によると、陛下は熱が再び上がった11日以降、一度レントゲンを撮った際には問題がなかったが、17日朝、レントゲン検査で左肺の上葉部のわずかな部分に炎症とみられる影があった。
 皇太子ご夫妻の長女愛子さま(9)も今月初め、東大病院に入院し、マイコプラズマ肺炎の可能性が高いと診断されている。(2011/11/18-22:26)

皇居周辺の放射線量


首都圏で手足口病・マイコプラズマ肺炎が激増している背景-放射能で微生物生態系が「沸騰」し、B・C型肝炎も劇症化へ(阿修羅♪さま)

国立感染症HPの情報によると、手足口病・マイコプラズマ肺炎等の感染症が過去10年で激増している(http://sorakuma.com/2011/10/05/4477)。この理由をヤブロコフ「チェルノブイリ」から考えてみよう。エイズウィルスが大気圏核実験で生まれたことはよく知られている(スターングラス「人間と環境への低レベル放射能の脅威」あけび書房)。
 
以下のヤブロコフの「チェルノブイリ」の記述によれば、放射能が降り注ぐことで微生物が住む土壌生態系が沸騰・活性化し、凶悪なウイルス次々と生まれる一方で良性のバクテリアが死滅することが分かる-福島を中心として放射能土壌生態系(=腐海)が出現した。国立感染症のHPにおける手足口病・マイコプラズマ肺炎等の感染症の激増はその証拠である。
 
免疫力が低下している時に、そうした凶悪化した放射能ウイルス・バクテリアに子供たちが感染すれば、死亡率は上昇し、今まで助かっていた者も助からない。首都圏で生まれた0歳の乳児が、そのまま暮らして七五三を無事祝えるのかどうかは分からない。そういったウイルスの凶悪化は、チェルノブイリの場合、事故後何年か経って明白となるのだが(以下の記述の通り)、今回の福島の大事故では、早くも感染症の激増が見られる-チェルノブイリと比べて、進展が早いのだ。もたもたしていると逃げ遅れるだろう。人体は微生物生態系のプールに浮かんでいるのであって、プールが放射能汚染されれば、それと相関(相即して)体内の微生物環境も放射能化し、凶悪なウイルス・バクテリアがどんどん体内に侵入してくるだろう-その結果、癌になる(ウイルスは癌の原因である。放射性核種で遺伝子が傷つけられて癌になることに加えて、凶悪化したウイルスが東日本の環境中に増えることでも首都圏民は癌になるのだ。放射能環境下では、この二つの経路を通じて、発ガンリスクが飛躍的に上昇する)。腐海とは、放射性核種が存在し、内部被曝で遺伝子が傷ついて癌になるという側面と、放射能で凶悪化したウイルスによって遺伝子が傷ついて癌になるという二つの側面を持つ放射能生態系なのだ。

自らが腐海の中に浸かっていることを自覚できない者ほど愚かな者はいない。

なお、良性のバクテリアが死滅し、植物にとって有害で植物の病気をもたらすような突然変異した新種の菌類・ウイルスが多数発生している腐海で育ったがゆえに「病気になってしまった作物」を人間が食べて健康に害がないのか。どのような影響が人体に出るのか全く不明であり、何も分かっていない以上、耕作放棄しかない。腐海で作物を育ててはならない。そして、子どもに病気の作物を食べさせてはならない(安全な作物が首都圏で入手困難なら、関西・九州などに逃げるしかない。それに加えて、セシウムが入っていなくても、東日本の作物は病気なのであり、食べてはいけない)。ちなみに、放射性物質を大量に流した海も、微生物生態系が変容し、微生物の種類と分布が今までのものとは異なる別の生態系が出現しつつあるのだ。放射能は、既存の生物が生きてゆけなくなるように既存の微生物生態系を変えてしまうのであって、核武装したくて燃料のプルトニウムがどんなに欲しくても原発は全廃しなければならない。

9月29日のブログ もう始まっている!参照

マイコプラズマ肺炎 Mycoplasma pneumonia

マイコプラズマ肺炎は、都内25ヶ所の基幹定点医療機関から報告を受けており、1年を通して報告があります。年齢別には1~4歳の報告が多く、1~9歳の小児が全体の7~8割を占めています。

マイコプラズマ肺炎の流行状況(東京都)
(このマイコプラズマのピークである40週は、10月3日~9日 By DrK )

1 マイコプラズマ肺炎とは

 マイコプラズマ肺炎とは、発熱・咳・倦怠感・頭痛などを主症状とする呼吸器感染症です。1~4週間の潜伏期間の後、発熱に続いて咳が出現し、解熱回復した後も咳が3~4週間続く場合があります。
 感染により抗体ができますが、生涯続くものではなく、再感染もよく見られます。
合併症としては無菌性髄膜炎、脳炎などの中枢神経系症状、発疹等の皮膚病変、肝炎などの肝機能障害が報告されています。

2 原因と感染経路

 マイコプラズマ・ニューモニア(Mycoplasma pneumoniae)を原因とします。
マイコプラズマ肺炎にかかった人のせきやくしゃみなどのしぶきに含まれる病原体によって人から人へ感染します(飛まつ感染・接触感染)。 全ての年齢層で感染のリスクがありますが、感染症発生動向調査によると、日本での罹患年齢は幼児期、学童期、青年期が中心です。小学生から若年成人の肺炎は、マイコプラズマ・ニューモニアが原因であることが多く、小児科では発生頻度の高い感染症の一つといえます。濃厚な接触により感染が成立し、家庭内などでの感染がよくみられます。

(引用終わり)

自分も長いこと医者をやってますが
天皇のような高齢者でマイコプラズマにかかった患者をみたことはありません。

そのようにこの年齢層では非常に罹患頻度の低い疾患なのです。

皇居周辺の放射線濃度はそれほど高いとは言えません
しかし陛下は震災後連日のように震災地を訪問され
放射能を浴び、体力的にも相当大変だったことが推測されます。

夏から秋にかけての様々な感染症の増加は偶然なのでしょうか?

 
 

ボストン情報ブログランキング参加用リンク一覧  https://overseas.blogmura.com/boston/
 
http://widget.blogram.jp/images/bgButton1_whi.gif http://blogram.jp/users/agent/vote/?uid=123349#ref=vote"><img  
  
Yahoo!アバター  トンビ母: Dr.K、皇居あたりの線量測定だけでは不十分です。
岩手からの核汚染廃棄物=瓦礫50万トンが11月初めに東京へ到着。さっそく粉砕・焼却が始まりました。その直後、皇室から二人の入院者が出たのがニュースになりました。
平民では家族で何人が入院しようと話題にもなりません。東京都へは岩手の放射能瓦礫だけでなく宮城の放射能瓦礫も来ます。併せて約60万トン。被害を免れる人が居るのかどうか心配です。できれば避難、避難しない場合は、できるだけ多くの治療法を知っておいてください。
 

☆「完全賠償させる会」結成 いわき市民、双葉郡避難者 & ◆車載移動式機器で巡回開始 内部被ばく検査<川俣町と飯舘村>

2011-12-24 17:30:31 | 言いたいことは何だ
 
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9918498&newsMode=article
 
「完全賠償させる会」結成 いわき市民、双葉郡避難者
 
いわき市民や双葉郡からの避難者らでつくる「原発事故の完全賠償をさせる会」が23日、結成された。同日、いわき市の内郷公民館で発足総会が開かれた。
 住民ら約160人が出席。今後、国や東京電力に対して精神的苦痛を含めた全ての被害に完全賠償を求めるほか、原発の廃炉などを訴える。同市などに事務局を置く「福島原発被害弁護団」と連携して活動する。
 総会後、共同代表の佐藤三男浜通り復興共同センター事務局長らが記者会見した。佐藤事務局長は「長い闘いとなるが、完全賠償が実現するまで運動を進めたい」と述べた。
 
 
イメージ 1

出典 原子力資料室さま
 
 
 
http://www.minyu-net.com/news/news/1224/news9.html
 
車載移動式機器で巡回開始 内部被ばく検査
 
ホールボディーカウンター(WBC)による内部被ばく検査で、県は23日、川俣町と飯舘村を対象に車載の移動式機器による巡回検査を始めた。移動式機器による市町村巡回は初めて。いずれも28日まで。
 このうち川俣町では初日、WBC積載車1台が妊婦と0~3歳の子を持つ母親ら約50人が検査を受けた。検査では、外部被ばく量の測定の後、WBCによる内部被ばく量を測定。結果はその場で公開され、時間は医師による説明を合わせて約20分。
 同町では28日までに約300人が検査を受ける予定で、年明けには対象を広げ、追加実施するという。原発事故発生後、妊娠したという会社員女性(32)は検査の結果、被ばく量が年間1ミリシーベルト未満だったといい、「安心はしたが、これまでに何カ月間もの不安、生んでもいいのかという葛藤があった。もう少し早く実施すべきだった」と話していた。
(2011年12月24日 福島民友ニュース)

橋下、ロンドン条約は放射性廃棄物の海洋投棄禁止!!

2011-12-24 17:19:27 | 言いたいことは何だ

橋下大阪市長、がれき受け入れに前向き
橋下が「大阪の海に放射能ガレキを埋める!!」とドヤ顔で細野に言ったが、
 
ロンドン条約で国際基準超えの
放射性廃棄物の海洋投棄は禁止ですから!!
 
↓これがロンドン条約の骨子です。
 
正式名称は1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約 Convention on the Prevention of Marine Pollution by Dumping of Wastes and Other Matter 1972)で、ロンドンダンピング条約、ロンドン海洋投棄条約とも略称される。

歴史



1972年11月、国際海事機関(IMO)のロンドン本部で採択され、975年8月発効。2007年2月現在の締約国数は81。
 
日本は1973年署名、
1980年10月批准。
関係国内法は廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律


条文



ロンドン条約は、前文、本文22カ条、末文及び3の附属書からなり、その主たる規定は次の通り。

  1. 附属書I へ掲げる廃棄物等の投棄を禁止(第4条1項(a))

  2. 附属書II へ掲げる廃棄物等の投棄には事前の特別許可を要す(第4条1項(b))

  3. 他の全ての廃棄物等の投棄には事前の一般許可を要す(第4条1項(c))

  4. いずれの許可も、附属書III へ掲げる全ての事項に慎重な考慮が払われた後でなければ与えてはならない(第4条2項)

  5. 「海洋」とは、国の内水を除くすべての海域をいう(第3条3項)




  • 附属書I


  1. 投棄禁止対象の規定

    1. 7項目の物質(有機ハロゲン・水銀・カドミウム、持続性プラスチックの浮遊物、廃油、放射性物質、生物兵器・化学兵器)及びこれらを含有する廃棄物その他の物

    2. 海洋において急速に無害化され、かつ、食用の海洋生物の味と人及び家畜の健康を損なわない物質については適用しない

    3. 国際原子力機関が定義した免除レベルを超える放射能を有するものについては適用しない。




予報ははずれたが、快晴だから良しとするか No2

2011-12-24 17:01:20 | 言いたいことは何だ
イメージ 1

 
          袋に詰めて、明日出荷です。
 
 
 本当に今日は思わぬ快晴でよかった。明日もこのままでいてくれれば除雪で早く起きる事がないから、ゆっくり寝れるか。でも出荷があるからそんなにのんびり寝てるわけにはいかないな。大量に収穫できるものでもないから、地元スーパーの地産地消コーナー用