アンダンテ ~私の歩幅で~

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プレジデント

2008年09月13日 | 誕生果
何となくウィキペディア内をウロウロしていたところ、
クララ という名前の植物を見つけました。

マメ科の多年草なのですね。

名前の由来は?
ナント!

その根を噛むと、あまりにも苦くて、
クラクラしそうだから、とか。

そこから、眩草(くららぐさ)と呼ばれるようになり、
転じてクララと呼ばれるようになったらしい。

いろいろなクララが、あるものですね。

そして、今日、9月13日は、
クララ・シューマンの189回目のお誕生日です。

現代でも、なお、クララに憧れる人はたくさんいて……。
特に、女性ファンが多いようにも感じています。

私もその一人です。
ピアニストとして、ひとりの女性として、憧れます。

また、クララの文才も、うらやましく思います。
豊かな表現力は、音楽のみに留まらないのかもしれません。


■9月13日の誕生果

   プレジデント (President)
     雄弁

 ・英名 : President
 ・和名 : プレジデント
 ・分類 : バラ科、 サクラ属
 ・原産地 : アメリカ


プレジデント。
鶏卵ほどもある粒は、プルーンの中で最大。

酸味が少なく、とっても甘いプルーン。
果肉も多く、とってもジューシー。
種離れが良いので、食べやすいのですね。

果皮には、ブルーム(白い粉のようなもの)が
ついていることもあります。ブドウなど他の果実同様、
ブルームがたくさんついている方が、新鮮です。

日本では、ドライやエキスでお馴染みのプルーン。

「奇跡の果実(ミラクルフルーツ)」と呼ばれるのは、
プルーンの栄養価の高さから。

そのようなプルーンを、生で、丸ごと、ガブリと
食べられるのが、このプレジデントなのですね。

そろそろ収穫が始まるようです。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月13日の誕生色 : パープルネイビー
■9月13日の誕生花 : クズ、他


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