こちらのカフェは閉店していました。
以下は訪問当時の記事になります。
終日雨が降りしきる中、東日本橋エリアの小伝馬町~馬喰町カフェめぐりをしてきました。
都心の東側は、西側とはまた違った独特の良さがあり、好きなエリアです。
今回、小伝馬町からスタートしてまず向かったのは、
2種類のカフェ本で見た、私にど真ん中の古民家カフェ。
築60年以上の一軒家をリノベーションしたというカフェです。
cafe紅(カフェもみ)
コチラは正面?玄関。靴を履いたまま入店する場合はここから。
基本的には裏口?からお座敷への入店のようです。
私達もメニューを見ていたら建物脇にある、路地奥の裏口へ案内されました。
この狭~い路地を通って、、(傘は差せません^^;)
この、昭和の雰囲気満載な引き戸が入口です。
右側の茶箪笥がかわいい。靴を脱いでお邪魔します。
私達が雨にぬれたのを見て、お店の方がタオルを持って来てくれました。
引き戸を開けると、そこは素敵な和空間!
この雰囲気、高まる~~
それぞれの卓上には、べに花茶のポットが置いてあります(11:30~14:00迄)
ポットの色が濃い赤茶色で、お部屋に溶け込んでいます。
ソファ席も素敵です。ひざ掛けを貸してもらえるので足が冷える方も大丈夫。
1番乗りだったので、お好きな席へとのことでしたが二人なのでお座敷の二人席へ。
食事を待っている間に土足スペースも見学しました。
体に負担がかからない無添加の焼き菓子や、手作りのアクセサリーなどが
販売されています。
私達はテンション上がって、デザインがお揃いで色違いのブレスレットと、
焼き菓子をいくつか買いこみ、カフェではありえない金額を払うことになりました^~^;
(でも焼き菓子は手作りなのに良心的なお値段です!)
ランチも都心にありながらお手頃。
どれも茶飯・味噌汁・生湯葉・煮物・ひと口スイーツ付き 1000円です。
ちなみにランチ以降もお食事できます。
友人のセレクトは「総州古白鶏のビール煮」
私は「豆腐と鶏挽き肉のハンバーグ」
ハンバーグはフワっとした中に軟骨?かな、コリコリした食感もあり美味しかった~
生湯葉も大好きなので嬉しい一品でした。
このあとのカフェめぐりも考えて、お茶はオーダーしなかったのですが、
卓上のべに花茶を結構飲んでしまいました^-^;
ドリンクは充実していて30種類くらい。中でも13種の台湾茶が評判のようです。
このカフェがオープンしたのは2003年とのこと。
私は社員時代、2004年~2005年の2年間を小伝馬町近くで仕事していました。
このような、町家のようなくつろげるカフェがあったことを最近まで知らなかったなんて。
惜しいことしました~~
cafe 紅(カフェもみ)
東京都中央区日本橋小伝馬町8-5
東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅2番出口なら徒歩1分
03-3664-3908
火~木曜11:30~20:00
金曜日 11:30~21:00
土曜日 12:00~18:00(不定休)
定休日 日・月・祝日
※撮影は許可を得ています