喫茶ビクターをあとにして、一旦天神橋筋商店街をはずれました。
道路を渡って住宅街の路地、その名もまさに
自家焙煎珈琲 喫茶 路地
住所は北区浪花町、最寄駅は天神橋筋六丁目駅もしくは天満駅。
建物は大正時代から残る長屋で、長年廃墟になっていた印刷工場跡を店主さんがおひとりで改装したそうです。
建具や玄関引き戸の上の蛍光灯は、当時からのままでしょうか。
外観だけでワクワクします。
こちらのライトも素敵。ポストがかわいい~^^
こじんまりとした店内は、珈琲をゆるりと楽しむお客さんでいっぱいでした。
ソファー席ではパソコンでお仕事する人も。
レトログッズもさりげなく置いてあってワクワクしたけど、撮影は手元だけにしました。
ナプキン入れにしているアンバーのグラスと、ほんのりレトロブルーなグラスが素敵!
そして珈琲。基本ミルクと砂糖は付きませんが、必要ならば下さると思います。
コクがあり苦味が強いけど、不思議と後味すっきり。
ちなみに「路地ブレンド」でした。
東京・谷中を思い出すような狭い路地。
そういえばメニューは珈琲数種類のみですが、大阪らしくミックスジュースがありました^-^