偶に乗るローカル鉄道ですが、ステン車体はスポット溶接跡もそのまま無塗装ですが、まったく錆もなくデザインを除いては、それほどくたびれた感もないものです。
乗り込むと、気になるのが、車両妻部のメーカー銘板と製造年です。東急車輌 昭和55年と記してあります。1980年だから、製造後36年も経ているのには驚きます。
これには、クルマにおける車検時のレベルを遥かに超える、大掛かりなオーバホールを繰り返した上でのことですから、長寿命を保てるのしょう。しかし、モーターの制御システムは、VVVFでもない、昔ながらのトランスから分岐させたタップ制御での出力コントロールですし、減速時の回生システムもない訳ですから効率としては若干見劣りすることでしょう。でも、こんなに長年使ってもクルマみたいに余計に税金取られることもなく、実用に供しているだから、無駄なく良いことでしょう。まったく、役人め、メーカー養護の悪税徴収しやがってなどと思うのです。
乗り込むと、気になるのが、車両妻部のメーカー銘板と製造年です。東急車輌 昭和55年と記してあります。1980年だから、製造後36年も経ているのには驚きます。
これには、クルマにおける車検時のレベルを遥かに超える、大掛かりなオーバホールを繰り返した上でのことですから、長寿命を保てるのしょう。しかし、モーターの制御システムは、VVVFでもない、昔ながらのトランスから分岐させたタップ制御での出力コントロールですし、減速時の回生システムもない訳ですから効率としては若干見劣りすることでしょう。でも、こんなに長年使ってもクルマみたいに余計に税金取られることもなく、実用に供しているだから、無駄なく良いことでしょう。まったく、役人め、メーカー養護の悪税徴収しやがってなどと思うのです。