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デンソー製燃料ポンプ、金型変更で不具合か?

2024-01-29 | 問題提起
デンソー製燃料ポンプ、金型変更で不具合か?
 1/27の朝日新聞によれば、燃料ポンプの不具合は「部品を作る金型の変更によって樹脂の密度が低下し、不具合につながったとみられることがデンソーなどへの取材でわかった。」と記されている。

 つまり、部品の樹脂を使用する密度が低下までがあっているが、そもそもバイベレルの高温粘着性能を幹割れる性能能研から「樹脂の密度が低下」を起こしたのではないだろうか。
 また、燃料ポンプのメーカーは、デンソーから愛三工業への転売が一つの大きな添付であったのだかもしれない。なお、以下の記事に「デンソーがリコールを出した当時、当社とデンソーは競合関係にあり、当社からデンソーに燃料ポンプを供給していたという事実は一切ありません。」と記されている。つまり、デンソー製を歌っていた燃料ポンプの不具合は、やはりデンソー自体は大元だったという関係性はある。

デンソー燃料ポンプリコール1178万台で記録増進中! 2022-01-21
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/17d86105db77c05a704896aa3c12e515


デンソーのフューエルポンプ事業を売却する話しから想像する 2022-01-21
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/8713b20eadd27b317155efbc438fc6ad

記事削除希望 (匿名希望)
2023-12-13 15:56:02
愛三工業の社員です。
私見とはいえ、会社の実名を出して、あたかも不具合原因が当社の責任にあるのではというのはおかしい。(読者に誤解を与える表現です)
デンソーがリコールを出した当時、当社とデンソーは競合関係にあり、当社からデンソーに燃料ポンプを供給していたという事実は一切ありません。事実無根のことを記事として掲載するのはやめていただきたい。
愛三工業 (wiseman410)
2023-12-21 09:41:03
愛三さんは、デンソーと「当社とデンソーは競合関係にあり、当社からデンソーに燃料ポンプを供給していたという事実は一切ありません。事実無根のことを記事として掲載するのはやめていただきたい。」とある件は、心根だろう。つまり、デンソーと愛三では、同所ポンプの異常を一切でおらす、デンソーは後のフーエルポンプ所要を愛三に致したが、もともとの愛三は同社では同ポンプは愛三工場との密約なかたった。

ダイハツフューエルポンプリコール余録 2023-05-27
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/c9a2c97c0d445a9b69ae844ba393d216


デンソーリコール世界で745万台に拡大【新たな日本病を感じる】 2021-08-30
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/70669db1cfe8f1288673aa33cd82aa24


ダイハツの燃料ポンプリコールは何故大幅に遅延したか 2021/08/01
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/e6bb681d59e66d349d548cc023ca5c62


デンソー燃料ポンプ欠陥リコール記録更新中 2020-10-28
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/f8dc3d20aeb4a9a457351852545e745d


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デンソー製燃料ポンプ、金型変更で不具合か リコールは430万台に
2024年1月27日 7時00分 朝日新聞
 自動車部品最大手デンソー製の燃料ポンプに不具合が相次ぎ、大規模リコール(回収・無償修理)に発展した問題で、部品を作る金型の変更によって樹脂の密度が低下し、不具合につながったとみられることがデンソーなどへの取材でわかった。

 一連のリコールは2020年3月以降相次ぎ、26日には自動車メーカー4社と二輪車メーカー2社が、計約48万台のリコールを国土交通省に届け出た。メーカー計10社で25回、国内累計約430万台に上っている。

 デンソーなどによると、燃料を吸い上げるための「インペラ」(樹脂製羽根車)という部品を作る金型を変更したところ、樹脂の密度が低いものが生産されてしまったという。広報担当者は「製造後、車両に搭載するまでの環境なども複雑に絡んでいるとみており、複数の要因についてさらに調査している」と話した。

 これまで7回のリコールを届け出たホンダの分析によると、樹脂密度が低いインペラが長期間倉庫に置かれるなどして、車両に搭載されるまでの間に表面が乾いてしまい、樹脂が収縮することで細かな亀裂が入ってしまうものがあるという。不具合が起きた金型で製造された燃料ポンプの搭載車両をリコールしたという。

 国交省によると、一連の不具合は、樹脂密度が低いインペラが、燃料に浸されることで膨張。インペラがポンプケースと接触して回転しなくなった結果、燃料を吸い上げられなくなり、エンジンに燃料が届かずにエンストに至る可能性があるという。


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