マスゴミの偽善さ

マスゴミの偽善さ
　このところ、大雨が続き、南日本を中心に豪雨災害が各地で起きており、マスメディアでも報じている。今日もNetニュースで、それらメディアのヘッドライン（表題）を見る訳なのだが、どうもこの数年前から「命を守る行動」だとかいう表現がなされる様になっているが、なんか異常にも感じる。命を守る避難などの行動を取ることは、まったくもって当然のことで、改めてマスメディアが云うべきことでもないだろう。

　そんなこと云うより、もっと具体的に、非難を助けるために何ができるかを実績してもらいたいものだと思うし、コロナ病変に間しては、五輪は危険だから止めてなんて意見はほとんどのメディアで報じもしなかった。正にゴミがマスメディアではないだろうか。

　この際、ついでにマスゴミの批判として記しておきたいが、熱海・伊豆山の大土石流災害の話しは報じているのだが、崩れた起点となった残土およびそこに紛れた産業廃棄物を捨てた業社をなかなか報じもしなかったし、やっと新幹線ビルディング（代表者天野某）のことを報じる様になったが、此奴がエセを名乗る団体長であることは、相変わらず報じているメディアは希だ。また、個人的にある程度高名なレポーターでも、小田原グループとか云っちゃって、団体を自称していることは告げない。

　この一応、公共の利益だとか個人情報保護に反しないことについては、言論の自由が保障されているのが日本の法律であろう。また、法令違反でなくとも、過日の優生思想をモロに示したカッコだけのメンタリストとか証するアホ論者が強く非難されたが、については差別じゃなくても、その呼称を出すことさえタブーとなっているとは驚き呆れ嘆くしかない。

　以上述べてきた様に、場合により偽善を振る舞い、自己に不利だと覆い隠すというマスメディアの習性は、正にゴミ以外のものでしかない。こんな者は、社会に不要だから、徹底的に無視し、自然淘汰を進めるしかない様に思える。