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中国共産党100周年への各党の対応

2021-07-02 | コラム
中国共産党100周年への各党の対応
 毎日新聞の記事から引くが、儀礼的としているが自民と立憲は、祝意を伝えたという。一方、日本共産党は、祝意を送らず、志位委員長は「東シナ海・南シナ海での覇権主義的行動や香港、ウイグルでの人権侵害は社会主義とは無縁であり、共産党の名に値しない」とコメントした。という。

 以下私見ながら、自民は二階幹事長の名が出ているが、此奴はたぶん身内(奥さん)で臓器提供のトラップに填まり、中国礼賛(らいさん)しかできない非国民と化しているんではなかろうか。

 一方、日本共産党だが、同じ共産主義ではないという意識が為せる理由によると思うが、歴史的にソ連のコミュニズム運動から生じた党でであることは確かであり、政権の監視役としての存在は認めたいと思うが、この党に政権を委ねることは、自由民主主義の根幹を揺るがすべき宿命的な邪悪さを持っているのが、共産主義という国家統制全体主義という思想であろうかと思っている。

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中国共産党100年 自民、立憲が祝意 共産・志位氏は送らず
毎日新聞 2021/7/1 18:27
 1日の中国共産党創建100年の記念日に合わせ、与野党やベテラン政治家らが中国側に祝意を伝えた。自民党は二階俊博幹事長名義で電報を送り、立憲民主党も枝野幸男代表名義で祝意を表すメッセージを送った。

 立憲の枝野氏は「チベットなどに対する人権侵害は甚だ遺憾で、もろ手を挙げてお祝いする状況にはない。政権を担う政党に儀礼的メッセージを用意した」と説明している。一方、日本の共産党は祝意を送らず、中国から要請もなかったという。志位和夫委員長は1日、「東シナ海・南シナ海での覇権主義的行動や香港、ウイグルでの人権侵害は社会主義とは無縁であり、共産党の名に値しない」とコメントした。

自民党の二階俊博幹事長
 中国国営新華社通信などによると河野洋平元衆院議長のほか、立憲の小沢一郎衆院議員が「心から敬意と祝福をしたい」などと祝意を伝えた。両氏とも中国共産党とのパイプが太い。

 日本政府は「一般論として他国の政党に関し、政府として対応を取ることは予定していない」(加藤勝信官房長官)としているが、中国側は多くの首脳や政党からの祝意が寄せられたとアピールし、米欧などによる「中国包囲網」をけん制している。【宮原健太】


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