私の思いと技術的覚え書き

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呪わしい病変業務対応のこと

2020-04-06 | 事故と事件
 驚天動地の今回の病変だが、中華は武漢ウィルスと歴史に刻まれることを防ごうと、新コロナとか
COVID19とかWHOに云わせているが、これは間違いなく武漢ウィルスもしくはチャイナウィルスと名付けるべき病変だろう。

 さて、経済への影響だが、現状で宿泊業、旅客輸送業(貸切バス)、飲食業等は、直接的もしくは壊滅的といって良い影響を顕著に与えている、一般の生鮮食品業はそれ程でもないだろうが、販売形態として宿泊業に生鮮食料や酒などを納入していた業種は、大きな影響を受けていることだろう。

 自動車の生産ラインも断続的に停止しているが2つの要因があるようだ。一つは中国のサプライヤーからの部品供給が途絶えたことを理由にするものだ。そして、もう一つは、国内および米国での新車販売が激減したことで、在庫過剰を防ぐための生産調整だ。これは、車両メーカーは極めて大企業だから、当面は持ちこたえるが、二次、三次以下の中小零細企業にとって、資金繰りの問題も生じる苦境に陥っているだろう。

 また、政府はテレワーク何たらを進めると云うが、こんなものは一朝一夕に導入できるものではない。伝え聞く企業では、出勤日数を減じたりして対応していると云うが、生産性の悪化は著しいだろうし、長期になると持ちこたえられないだろう。

 こんな状況中、私的に関わりのあった損保関連の友人から損保の対応を聞いてみたところ、以下の様な現状を知る。
・千葉船橋に自研センターという損保の犬種施設があるが、少なくとも4月は全研修を取り止めたという。
・ある損保だが、立会調査員(アジャスター)の出勤を1日おきの隔日とし、モバイル端末の指令の元に自宅から直行直帰として業務を行うという。そして、その翌日には出社して、FAXや文書の処理をおこなうという。画像処理班については、半数を隔日で自宅待機として、業務を行うという。

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