今更知るハシシタ元大阪知事の12年前のカジノ容認発言
端的断言するが、ハシシタ氏のデタラメ発言というのを、今でもメディアはおそらく面白半分ネタとして取り上げ続けているのだろうが、呆れた野郎という思いで見下げ続けている。そんな思いの中、12年前となる2010年10月28日付け朝日新聞が報じている、『橋下知事「小さい頃からギャンブルを。国民を勝負師に」』を知り仰天しているところだ。
ハシシタ曰わく「ギャンブルを遠ざける故、坊ちゃんの国になった。」
「小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください」だと、論理もムチャクチャ、モラルの欠如甚だしいのが、この知事時代の発言だ。ここまでのことを知事たるものが発言し、当時の大阪市長などはかなり批判をした様だが、問責決議なりで発言の撤回なりを求めなかったのは、日本人の悪いクセ故だろうと想像してしまう。残念なことだが、しかし、このムチャクチャ非倫理な発言はあまりに酷い。
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橋下知事「小さい頃からギャンブルを。国民を勝負師に」
朝日新聞 2010年10月28日23時4分
大阪府の橋下徹知事は28日、カジノの合法化をめざす国会議員らを招いた「ギャンブリング*ゲーミング学会」の大会に出席し、「ギャンブルを遠ざける故、坊ちゃんの国になった。小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください」と議員らにカジノ合法化を求めた。
同学会は東京都内のホテルで開かれ、カジノ合法化をめざす超党派の「国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)」の国会議員らが出席。議連会長の古賀一成衆院議員(民主)がこの場で、来年の通常国会にカジノ法案を提出したいと述べた。
橋下知事はカジノを含む統合型リゾート施設の府内への誘致をめざしており、この日も「増税よりカジノ。収益の一部は教育、福祉、医療に回す。隣の兵庫県知事が反対しても無視。わいざつなものは全部大阪が引き受ける」と語った。
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橋下知事のカジノ発言「とんでもない」 大阪市長が批判
朝日新聞 2010年11月11日18時43分
大阪市の平松邦夫市長は11日の定例会見で、橋下徹大阪府知事がカジノ合法化や大阪への誘致をめぐって「小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにもカジノ法案を通して」と発言したことについて、「市民感覚からすると、とんでもないことを平気で言っている」と批判した。
市長は「議論もせず、経済効果だけでカジノと騒ぐことには反対。日本でカジノを考える際、一番使ってはならない表現だ」とも述べた。
橋下知事の発言は10月末、カジノ合法化を目指す国会議員らが出席した学会で出た。「わいざつなものは全部大阪が引き受ける」とも語っていた。
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橋下氏、カジノ「絶対無理と言われた」 法案が閣議決定
朝日新聞 坂本純也、半田尚子 2018年4月27日 12時25分
カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案が閣議決定された27日、前大阪府知事の橋下徹氏は大阪市内で講演し、「(知事時代の)2008年に打ち出したのがIR構想」とした上で、「当時は絶対に無理と言われた。言い続けることが大事」と語った。
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#ハシシタ知事時代のカジノ非倫理発言
端的断言するが、ハシシタ氏のデタラメ発言というのを、今でもメディアはおそらく面白半分ネタとして取り上げ続けているのだろうが、呆れた野郎という思いで見下げ続けている。そんな思いの中、12年前となる2010年10月28日付け朝日新聞が報じている、『橋下知事「小さい頃からギャンブルを。国民を勝負師に」』を知り仰天しているところだ。
ハシシタ曰わく「ギャンブルを遠ざける故、坊ちゃんの国になった。」
「小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください」だと、論理もムチャクチャ、モラルの欠如甚だしいのが、この知事時代の発言だ。ここまでのことを知事たるものが発言し、当時の大阪市長などはかなり批判をした様だが、問責決議なりで発言の撤回なりを求めなかったのは、日本人の悪いクセ故だろうと想像してしまう。残念なことだが、しかし、このムチャクチャ非倫理な発言はあまりに酷い。
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橋下知事「小さい頃からギャンブルを。国民を勝負師に」
朝日新聞 2010年10月28日23時4分
大阪府の橋下徹知事は28日、カジノの合法化をめざす国会議員らを招いた「ギャンブリング*ゲーミング学会」の大会に出席し、「ギャンブルを遠ざける故、坊ちゃんの国になった。小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください」と議員らにカジノ合法化を求めた。
同学会は東京都内のホテルで開かれ、カジノ合法化をめざす超党派の「国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)」の国会議員らが出席。議連会長の古賀一成衆院議員(民主)がこの場で、来年の通常国会にカジノ法案を提出したいと述べた。
橋下知事はカジノを含む統合型リゾート施設の府内への誘致をめざしており、この日も「増税よりカジノ。収益の一部は教育、福祉、医療に回す。隣の兵庫県知事が反対しても無視。わいざつなものは全部大阪が引き受ける」と語った。
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橋下知事のカジノ発言「とんでもない」 大阪市長が批判
朝日新聞 2010年11月11日18時43分
大阪市の平松邦夫市長は11日の定例会見で、橋下徹大阪府知事がカジノ合法化や大阪への誘致をめぐって「小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにもカジノ法案を通して」と発言したことについて、「市民感覚からすると、とんでもないことを平気で言っている」と批判した。
市長は「議論もせず、経済効果だけでカジノと騒ぐことには反対。日本でカジノを考える際、一番使ってはならない表現だ」とも述べた。
橋下知事の発言は10月末、カジノ合法化を目指す国会議員らが出席した学会で出た。「わいざつなものは全部大阪が引き受ける」とも語っていた。
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橋下氏、カジノ「絶対無理と言われた」 法案が閣議決定
朝日新聞 坂本純也、半田尚子 2018年4月27日 12時25分
カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案が閣議決定された27日、前大阪府知事の橋下徹氏は大阪市内で講演し、「(知事時代の)2008年に打ち出したのがIR構想」とした上で、「当時は絶対に無理と言われた。言い続けることが大事」と語った。
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#ハシシタ知事時代のカジノ非倫理発言