私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

これは珍しくも感じるトヨタの妥当な判断

2021-07-20 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
これは珍しくも感じるトヨタの妥当な判断
 まったくの私見ながら、過去の若い頃トヨタディーラーに8年勤め、それなりの考え方を学び、その点では恩義があるのだ。しかし、正直云って現在のトヨタは好きになれないし、特に社長の章男は薄ぺっらい人物だと判断している。簡単に表せば、安倍晋三に似ているんじゃないかとすら感じている。

 前置き雑談が多くなったが、今回の五輪について、トヨタは専用FCV特注バスを100台作り納品(有償だろうがたぶん金額的には間尺に合わないものだろう)したりと各種スポンサードして来たが、今回の五輪CMは放送しないことに決定したという。

 まあ、国民感情を考えれば、逆恨みを買う懸念も危惧した故の決定だろうが、妥当なところだろう。

---------------------------------------------------
トヨタ、国内で五輪関連CM放送せず…「色々なことが理解されない五輪に」
7/19(月) 11:58配信 読売新聞オンライン
 東京五輪・パラリンピックで、最高位の「TOPスポンサー(ワールドワイドパートナー)」を務めるトヨタ自動車は19日、国内では五輪に関するテレビCMを放送しない方針を明らかにした。

 トヨタの長田准執行役員が、オンラインで報道陣の取材に答えた。大会に対するトヨタの考え方などを伝えるCMを作成していたが放送しない。豊田章男社長を含むトヨタ関係者は、開会式などへの出席も見送る方針だ。長田氏は、「色々なことが理解されていない五輪になりつつある」と述べた。

 一方、大会運営への支援では、関係者を運ぶ車両など計3340台を提供する。このうち、燃料電池車(FCV)の「ミライ」や自動運転機能を持つ電気自動車(EV)「イー・パレット」などの電動車が9割を占め、二酸化炭素(CO2)排出量の低減につなげる。

 長田氏は、「アスリートが集中し、ベストなパフォーマンスができることを一番に考えたい」とも強調した。東京五輪とパラリンピックには、トヨタに所属するなど関係するアスリート計約200人の出場が内定している。自社メディア「トヨタイムズ」で取り上げて、アスリートを応援していくという。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。