損保対修理工場で大幅な修理見積乖離の案件
私は過去に損保所属の損害調査員(一般にアジャスターと呼称されるのだが、この名称を嫌いそれをあえて自称しない)として通算24年の業務を行って来た。そんな業務活動の中で、損保と入庫した修理工場の間もしくは希には契約者や事故相手者、そして代理店や第三者と大きな主張の乖離が生じる案件も幾多も経験してきた。そこでは、その様な大きな争点がある案件というのは、その解決には苦労するところもあるが、業務として非常にやりがいがあると感じて来た。もっと端的に云えば、そういう案件があってこそ、その解決によってこの業務の価値を示せるし、自らの真価を理解してもらえると生き甲斐さえ感じて来た。
今回紹介する案件はYoutubeで知ったのだが、修理工場の見積が約95万円、対する損保見積が約50万円という倍ほどもの乖離が生じているものだ。しかし、この倍の乖離と云うことに私はぜんぜん驚きもない。自らの過去の実例を紹介させてもらえば、これは車両保険の案件だが当時の私の部下の見積が約95万円に対し、工場見積が約583万円というベンツSL(5代目SL:R230ロリンザー仕様)の案件があった。また、対物追突事故であるが、被害企業の一品もの特殊精密機械の新作品輸送中であり、およそ1千万円の損害見積請求を受けたが、正直その機械の細部は一切理解しようもないのだが、最終示談解決は330万円で解決したという案件など、大きな乖離を生じた案件は幾つも思い出される。
さて、具体的に今回案件の明細は、下記のYoutubeリンクで確認して欲しいが、その修理費見積を大きな主要項目で分析してみると別添表の如くとなる。先に記した様に、総額では工場95万に対して損保50万であるが、部品、工賃、塗装と区分して比較すると、部品代でおよそ67千円、工賃(塗装除く)で17万円、塗装費でやはり17万弱の差額が生じている。なお、私の懇意にしているBP工場より、その他の事故概要として、幾らかの情報を得つつ、そのBP工場と話した内容も織り込んで今回の記事を書き表してみたい。
今回の案件は、修理工場は九州・島原のBP工場らしい。そして対する損保は東京海上日動保険だというが、何れにしても案件としては契約者自らの過失による事故で、保険種目としては車両保険の案件で、その車両付保額は70万円と云うことだという。なお、契約者はBP工場との信頼関係は深く、今回の東京海上日動の損害認定に不審を感じつつ訴えたが、該当社では認定額を超えるものは払えない突き放されたという。そして、民事訴訟(もしくは民事調停か?)に臨んだが、どうやら弁護士もない本人だけであったのか、いずれにしてもほとんど保険会社の云い分通りの判断で敗訴もしくは調停不調となった様に想像できる。なお、修理工場側も、過去の東京海上日動とのなんらかのいきさつもあり、この訴訟(もしくは調停)には深く介入することはなかった様に想像できる。
そんな案件を知り、今回のYoutubeでは神戸に存するどちらかと云えば修理工場側に組みするある事故解決を企業理念とする組織が本案件の解決斡旋に乗り出し、クラウドファンディングで80万円という弁護料を用立て、同組織が委任する弁護士に委任して、新たな民事訴訟を計画していると云う内容だ。
ここで、まず前提条件として、今回案件については、東京海上日動社の云い分は聞いていないので、一概にすべてを契約者とか該当修理工場および今回解決斡旋することになった組織の云い分をすべて正当なものとして受け入れる訳にもいかないところがある。ただし、私はどちらの味方をするつもりもないが、過去の損保社勤務時代からであるが損保社の理念とは次の様なものでなければならないと信じて活動してきた。
損害保険を運営する損保社は、民間企業であり営利を追求する企業ではあるが、保険という仕組みは善良な契約者もしくは被害者を前提とし、偶然、外来かつ急激に生じた不慮の事故をカバーするものであって、そこには常に社会一般に対し公明正大であり、十分説明責任を果たし、紛争が生じた場合にもなるべく早期の解決への努力義務があると信じている。ここが一般の企業より保険会社の公共性が高い故に求められる理念であろうと確信している。従って、大企業たる保険会社は、弱者たる契約者とか被害者および関連する修理工場などに対し、裁判所の様に国家権力としての判断する権利はないのであって、意見の争いが生じた場合は、最大限の説明責任を果たしその解決に努力しなければならないし、それを欠いて保険会社の一方的な判断を押し付けて済ますことは許されざることだと認識している。
話しが脱線するが、現在政府与党の岸田首相が統一教会問題などで不審が広がっており、「丁寧な説明をしたい」とか「丁寧な説明をして来たところだ」などと前置きは云うが、その結果として、こう改めますとか一切具体的な不審を解く具体的な行動をしないことで大きな国民の不信を受けつつ、政権支持率はどんどん下降し35%程度までに至っている。ここであえて保険会社の企業理念をどう表明しているか確認してみたい。例えば今回の東京海上日動社の企業理念をNetで検索すると次の様に記されている。
東京海上日動・経営理念
お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献します。
少なくとも、こういう企業理念を掲示しているからには、今回の様にもしその損害認定について、裁判所の様に国家権力の基で決定判断し、言いっぱなしにすることは許されざることだろう。単なる「丁寧な説明」という方便ではなく、最大限の解決への努力を怠ってはならないと信じる。
つまり、私がもし、この案件の担当者であれば、修理工場および契約者を交え、説明責任をとことん果たしつつ、最大限の早期解決に向けた解決案を提示しなければと努力し続つづけた行動を行っただろう。その中で、今次の場合で云えば、後ほど幾らかは記したいと思うが、本案件の修理工場見積には種々の疑問があるのだが、一方東京海上日動の見積もあまりに硬直過ぎる奢りが内在していると見ているのを感じざるを得ない。
その様な思考を前提として、私だったらまずは契約者と話し、この工場見積だったら全損となり、70万円を支払い全損となるが、それが望みなのかを確認する。つまり、現在の東京海上日動見積はあまりに硬直化した一方的な見積額ではあるが、本当にちゃんと直すことが望みなら、全損に至らず直す保障を付した工場も紹介できるという提案もあり得る。
また、契約者がもう全損で止むないと云うのなら、現状事故車は引き取ることを前提に全損処理し、支払うことを提案しているだろう。
と云うのは、本件事故車はH25年式の走行57千キロのムーブだが、数社の事故車買い取り業社に買取価格を相見積させ、一番の高額入札社に転売することを前提に、写真や車検証データを開示しつつ、その買取見積を平行して既に行動していただろう。おそらくは、事故車現状で10万程度の買取額が出るのではないだろうか。
この10万の買い取り額を前提とすれば、車両保険全損70万+臨時費用7万で、保険支払額は77万円となるが、買い取り額10万で相殺すれば、損保としての実質保険金支払額としては、68万円となり予想される着地点額を勘案すると微々たる差ではないか。ここで、修理費の争いを緻密にやって訴訟を行ったところで、裁判官が復元修理の妥当性など判るはずもなく、95万と50万の中間値725千円で示談したらどうかと諭されるのは容易に想像できることだと思う。つまり、民事の裁判官はとは、めんどくさい判決文を書きたくないから、示談をさせようと勧めることがおよそ多いとい実態にあることは幾多の書籍で記されている。そういうことが明白な案件で、ただ黙って訴訟を行こなわれるのを傍観しつつ、契約者や修理工場の不審を拡大するのが良いと思っているとしたら、相当な傲慢というかアホな損保だろうと思える。
一方、修理工場には、私の過去案件における対応経験から、見積書について不審を感じる項目の質問書を書いておたずねしていただろう。その詳細は長くなるので省略するが、2点だけ記すと、1つはエンジンワイヤリングの取替計上だが、今回の損傷程度の車両前部の変型程度で、ワイヤリングの極一部テーピングなどの修理が計上されているなら理解されるところだが、取替なければならない根拠として質していただろう。
そして、もう一つはあまりに差額の大きい塗装費について、これでは同一部位の同面積程度の補修塗装としてのヤナセベンツ車などの輸入車より高額と思えるが、その根拠を質していただろう。
その上で、これは質問書の回答を受ける中での話し合いの中で述べるが、「あなた(工場)は保険以外の個人負担の修理においてもこの様な見積で仕事をしているのですか?」と質したい。私はBPの技能者ではないが、事故修理見積も関わる専門家として通算40年近く業務を行って来た者として、通常修理でここまでの請求を行っている工場は見たことがない。もしここまでの見積を常に行っているとしたら、受注件数の減少によりその工場の経営は継続困難になると確信すると述べていただろう。
・【新プロジェクト】鈑金塗装業界のために東京海上の弁護士軍団と闘う島原の乱に援軍を送れ! 2022/10/05
https://www.youtube.com/watch?v=MReoAkZIwRs
・DAAクラウドファンディングサイト「島原の乱に援軍を送れ!」
https://sites.google.com/view/daashimabara/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
添付表及び写真および見積
・見積分析表
・今回の損害車両写真
・工場見積
・損保見積
【以下は私のスタンスを示すブログ文リンク集】
・ルポルタージュ・損害調査員 その13【アジャスターという名称に関わる嫌悪】 2022-06-29
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/98e276e0bc68d3e0d0db5c7534bdbac3
・ルポルタージュ・損害調査員 その25【貨物車積み荷損害(精密機器)】 2022-08-06
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/e59cb210175d98b791a8168d7376a2ed
・ルポルタージュ・損害調査員 その4【損害保険会社に公的捜査権限はない・だからある意味民主的】 2022-06-18
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/6eec51a69c7ed77feee570a9b94f52f3
・ルポルタージュ・損害調査員 その7【賠償額の確定も一種の示談ということ】 2022-06-22
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/d75eb87395ae5147f2b1fe61d4d8c103
・ルポルタージュ・損害調査員 その21 【見積協定することの意味】 2022-07-10
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/bd1d5bc9281d7ce1faf22c6d8827e4cb
#損保は公益法人ではないが公益性ある企業 #公平性 #説明責任 #紛争解決への努力の姿勢
私は過去に損保所属の損害調査員(一般にアジャスターと呼称されるのだが、この名称を嫌いそれをあえて自称しない)として通算24年の業務を行って来た。そんな業務活動の中で、損保と入庫した修理工場の間もしくは希には契約者や事故相手者、そして代理店や第三者と大きな主張の乖離が生じる案件も幾多も経験してきた。そこでは、その様な大きな争点がある案件というのは、その解決には苦労するところもあるが、業務として非常にやりがいがあると感じて来た。もっと端的に云えば、そういう案件があってこそ、その解決によってこの業務の価値を示せるし、自らの真価を理解してもらえると生き甲斐さえ感じて来た。
今回紹介する案件はYoutubeで知ったのだが、修理工場の見積が約95万円、対する損保見積が約50万円という倍ほどもの乖離が生じているものだ。しかし、この倍の乖離と云うことに私はぜんぜん驚きもない。自らの過去の実例を紹介させてもらえば、これは車両保険の案件だが当時の私の部下の見積が約95万円に対し、工場見積が約583万円というベンツSL(5代目SL:R230ロリンザー仕様)の案件があった。また、対物追突事故であるが、被害企業の一品もの特殊精密機械の新作品輸送中であり、およそ1千万円の損害見積請求を受けたが、正直その機械の細部は一切理解しようもないのだが、最終示談解決は330万円で解決したという案件など、大きな乖離を生じた案件は幾つも思い出される。
さて、具体的に今回案件の明細は、下記のYoutubeリンクで確認して欲しいが、その修理費見積を大きな主要項目で分析してみると別添表の如くとなる。先に記した様に、総額では工場95万に対して損保50万であるが、部品、工賃、塗装と区分して比較すると、部品代でおよそ67千円、工賃(塗装除く)で17万円、塗装費でやはり17万弱の差額が生じている。なお、私の懇意にしているBP工場より、その他の事故概要として、幾らかの情報を得つつ、そのBP工場と話した内容も織り込んで今回の記事を書き表してみたい。
今回の案件は、修理工場は九州・島原のBP工場らしい。そして対する損保は東京海上日動保険だというが、何れにしても案件としては契約者自らの過失による事故で、保険種目としては車両保険の案件で、その車両付保額は70万円と云うことだという。なお、契約者はBP工場との信頼関係は深く、今回の東京海上日動の損害認定に不審を感じつつ訴えたが、該当社では認定額を超えるものは払えない突き放されたという。そして、民事訴訟(もしくは民事調停か?)に臨んだが、どうやら弁護士もない本人だけであったのか、いずれにしてもほとんど保険会社の云い分通りの判断で敗訴もしくは調停不調となった様に想像できる。なお、修理工場側も、過去の東京海上日動とのなんらかのいきさつもあり、この訴訟(もしくは調停)には深く介入することはなかった様に想像できる。
そんな案件を知り、今回のYoutubeでは神戸に存するどちらかと云えば修理工場側に組みするある事故解決を企業理念とする組織が本案件の解決斡旋に乗り出し、クラウドファンディングで80万円という弁護料を用立て、同組織が委任する弁護士に委任して、新たな民事訴訟を計画していると云う内容だ。
ここで、まず前提条件として、今回案件については、東京海上日動社の云い分は聞いていないので、一概にすべてを契約者とか該当修理工場および今回解決斡旋することになった組織の云い分をすべて正当なものとして受け入れる訳にもいかないところがある。ただし、私はどちらの味方をするつもりもないが、過去の損保社勤務時代からであるが損保社の理念とは次の様なものでなければならないと信じて活動してきた。
損害保険を運営する損保社は、民間企業であり営利を追求する企業ではあるが、保険という仕組みは善良な契約者もしくは被害者を前提とし、偶然、外来かつ急激に生じた不慮の事故をカバーするものであって、そこには常に社会一般に対し公明正大であり、十分説明責任を果たし、紛争が生じた場合にもなるべく早期の解決への努力義務があると信じている。ここが一般の企業より保険会社の公共性が高い故に求められる理念であろうと確信している。従って、大企業たる保険会社は、弱者たる契約者とか被害者および関連する修理工場などに対し、裁判所の様に国家権力としての判断する権利はないのであって、意見の争いが生じた場合は、最大限の説明責任を果たしその解決に努力しなければならないし、それを欠いて保険会社の一方的な判断を押し付けて済ますことは許されざることだと認識している。
話しが脱線するが、現在政府与党の岸田首相が統一教会問題などで不審が広がっており、「丁寧な説明をしたい」とか「丁寧な説明をして来たところだ」などと前置きは云うが、その結果として、こう改めますとか一切具体的な不審を解く具体的な行動をしないことで大きな国民の不信を受けつつ、政権支持率はどんどん下降し35%程度までに至っている。ここであえて保険会社の企業理念をどう表明しているか確認してみたい。例えば今回の東京海上日動社の企業理念をNetで検索すると次の様に記されている。
東京海上日動・経営理念
お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献します。
少なくとも、こういう企業理念を掲示しているからには、今回の様にもしその損害認定について、裁判所の様に国家権力の基で決定判断し、言いっぱなしにすることは許されざることだろう。単なる「丁寧な説明」という方便ではなく、最大限の解決への努力を怠ってはならないと信じる。
つまり、私がもし、この案件の担当者であれば、修理工場および契約者を交え、説明責任をとことん果たしつつ、最大限の早期解決に向けた解決案を提示しなければと努力し続つづけた行動を行っただろう。その中で、今次の場合で云えば、後ほど幾らかは記したいと思うが、本案件の修理工場見積には種々の疑問があるのだが、一方東京海上日動の見積もあまりに硬直過ぎる奢りが内在していると見ているのを感じざるを得ない。
その様な思考を前提として、私だったらまずは契約者と話し、この工場見積だったら全損となり、70万円を支払い全損となるが、それが望みなのかを確認する。つまり、現在の東京海上日動見積はあまりに硬直化した一方的な見積額ではあるが、本当にちゃんと直すことが望みなら、全損に至らず直す保障を付した工場も紹介できるという提案もあり得る。
また、契約者がもう全損で止むないと云うのなら、現状事故車は引き取ることを前提に全損処理し、支払うことを提案しているだろう。
と云うのは、本件事故車はH25年式の走行57千キロのムーブだが、数社の事故車買い取り業社に買取価格を相見積させ、一番の高額入札社に転売することを前提に、写真や車検証データを開示しつつ、その買取見積を平行して既に行動していただろう。おそらくは、事故車現状で10万程度の買取額が出るのではないだろうか。
この10万の買い取り額を前提とすれば、車両保険全損70万+臨時費用7万で、保険支払額は77万円となるが、買い取り額10万で相殺すれば、損保としての実質保険金支払額としては、68万円となり予想される着地点額を勘案すると微々たる差ではないか。ここで、修理費の争いを緻密にやって訴訟を行ったところで、裁判官が復元修理の妥当性など判るはずもなく、95万と50万の中間値725千円で示談したらどうかと諭されるのは容易に想像できることだと思う。つまり、民事の裁判官はとは、めんどくさい判決文を書きたくないから、示談をさせようと勧めることがおよそ多いとい実態にあることは幾多の書籍で記されている。そういうことが明白な案件で、ただ黙って訴訟を行こなわれるのを傍観しつつ、契約者や修理工場の不審を拡大するのが良いと思っているとしたら、相当な傲慢というかアホな損保だろうと思える。
一方、修理工場には、私の過去案件における対応経験から、見積書について不審を感じる項目の質問書を書いておたずねしていただろう。その詳細は長くなるので省略するが、2点だけ記すと、1つはエンジンワイヤリングの取替計上だが、今回の損傷程度の車両前部の変型程度で、ワイヤリングの極一部テーピングなどの修理が計上されているなら理解されるところだが、取替なければならない根拠として質していただろう。
そして、もう一つはあまりに差額の大きい塗装費について、これでは同一部位の同面積程度の補修塗装としてのヤナセベンツ車などの輸入車より高額と思えるが、その根拠を質していただろう。
その上で、これは質問書の回答を受ける中での話し合いの中で述べるが、「あなた(工場)は保険以外の個人負担の修理においてもこの様な見積で仕事をしているのですか?」と質したい。私はBPの技能者ではないが、事故修理見積も関わる専門家として通算40年近く業務を行って来た者として、通常修理でここまでの請求を行っている工場は見たことがない。もしここまでの見積を常に行っているとしたら、受注件数の減少によりその工場の経営は継続困難になると確信すると述べていただろう。
・【新プロジェクト】鈑金塗装業界のために東京海上の弁護士軍団と闘う島原の乱に援軍を送れ! 2022/10/05
https://www.youtube.com/watch?v=MReoAkZIwRs
・DAAクラウドファンディングサイト「島原の乱に援軍を送れ!」
https://sites.google.com/view/daashimabara/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
添付表及び写真および見積
・見積分析表
・今回の損害車両写真
・工場見積
・損保見積
【以下は私のスタンスを示すブログ文リンク集】
・ルポルタージュ・損害調査員 その13【アジャスターという名称に関わる嫌悪】 2022-06-29
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/98e276e0bc68d3e0d0db5c7534bdbac3
・ルポルタージュ・損害調査員 その25【貨物車積み荷損害(精密機器)】 2022-08-06
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/e59cb210175d98b791a8168d7376a2ed
・ルポルタージュ・損害調査員 その4【損害保険会社に公的捜査権限はない・だからある意味民主的】 2022-06-18
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/6eec51a69c7ed77feee570a9b94f52f3
・ルポルタージュ・損害調査員 その7【賠償額の確定も一種の示談ということ】 2022-06-22
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/d75eb87395ae5147f2b1fe61d4d8c103
・ルポルタージュ・損害調査員 その21 【見積協定することの意味】 2022-07-10
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/bd1d5bc9281d7ce1faf22c6d8827e4cb
#損保は公益法人ではないが公益性ある企業 #公平性 #説明責任 #紛争解決への努力の姿勢