豊田市歩行者2名はね死亡
おそらくクルマの運転車として最もやりたくない事故が、この歩行者を跳ね飛ばす事故だろう。まあ、どんな事故でも、特に人が死ぬような加害事故をやりたいなんて思う者はいないだろうが・・・。
豊田市で、加害者がブラジル人となると保見団地のことを思いだしていまうのだが、このブラジル人も事故を行こしたくてやった訳ではないのだろうが、相当の速度が出していたことは確かだろう。
拙人は、保険会社所属時代、人の生き死にする事故も何例も見て来たし、今回の様な歩行者をはねる事故も見て来た。この歩行者を跳ね飛ばす事故だが、車両の形状とか跳ね飛ばされる人体の身長などにより異なるが、クルマの跳ね飛ばす速度により頭部がクルマの何処に当たるかが変化すると意識する。
これは、最近の安全性を評価する試験として、歩行者頭部保護という評価項目があり、人体がフロントバンパーで倒し込まれ頭部がボンネットなどに当たる比較的速度が低い場合において、ボンネットや隣接するフェンダーの沈み込み剛性をあえて落としたり、裏側に位置するエンジンなど高剛性の部品との距離が近いクルマでは、ボンネットを持ち上げる装置(ポップアップフード)が付属していたりする。
ただし、もっと高速になるほど、歩行者の頭部は、ボンネットより後方のフロントガラスに衝突するのだが、今回の事故車を見ると左フロントピラーの固い部分に頭部が衝突している。なお、頭部がフロントガラスのみ衝突で比較的衝突が緩和されたとしても、その後人体は飛翔して、10m以上後方の路面に頭部から落下する場合が多いので致命傷となるケースは多いだろう。
この事故、願うことは件のブラジル人が任意保険に加入していることだ。幾ら裁判判決が出ようが、債務の弁済はないものから得られようもないのは現実のことだからだ。
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横断歩道ない道路歩いて渡ろうと…夫婦2人が走ってきた乗用車にはねられ死亡 運転していた43歳男を逮捕
東海テレビ 5/5(木) 8:24配信
4日午後、愛知県豊田市で道路を横断していた高齢の夫婦2人が車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、4日午後7時半ごろ、豊田市元町で横断歩道の無い道路を歩いて渡っていた、近くに住む無職・近藤敬之さん(79)と妻・清子さん(74)が左から来た乗用車にはねられました。
2人は意識のない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警察は、乗用車を運転していたブラジル国籍の派遣社員ヤナイ・ファビオ・カズヒコ容疑者(43)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。
調べに対し、ヤナイ容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
現場はトヨタ自動車元町工場正門前の見通しの良い片側二車線の直線道路で、警察は事故当時の状況を詳しく調べています。
#豊田市元町工場前歩行者はねる事故 #歩行者2名死亡
おそらくクルマの運転車として最もやりたくない事故が、この歩行者を跳ね飛ばす事故だろう。まあ、どんな事故でも、特に人が死ぬような加害事故をやりたいなんて思う者はいないだろうが・・・。
豊田市で、加害者がブラジル人となると保見団地のことを思いだしていまうのだが、このブラジル人も事故を行こしたくてやった訳ではないのだろうが、相当の速度が出していたことは確かだろう。
拙人は、保険会社所属時代、人の生き死にする事故も何例も見て来たし、今回の様な歩行者をはねる事故も見て来た。この歩行者を跳ね飛ばす事故だが、車両の形状とか跳ね飛ばされる人体の身長などにより異なるが、クルマの跳ね飛ばす速度により頭部がクルマの何処に当たるかが変化すると意識する。
これは、最近の安全性を評価する試験として、歩行者頭部保護という評価項目があり、人体がフロントバンパーで倒し込まれ頭部がボンネットなどに当たる比較的速度が低い場合において、ボンネットや隣接するフェンダーの沈み込み剛性をあえて落としたり、裏側に位置するエンジンなど高剛性の部品との距離が近いクルマでは、ボンネットを持ち上げる装置(ポップアップフード)が付属していたりする。
ただし、もっと高速になるほど、歩行者の頭部は、ボンネットより後方のフロントガラスに衝突するのだが、今回の事故車を見ると左フロントピラーの固い部分に頭部が衝突している。なお、頭部がフロントガラスのみ衝突で比較的衝突が緩和されたとしても、その後人体は飛翔して、10m以上後方の路面に頭部から落下する場合が多いので致命傷となるケースは多いだろう。
この事故、願うことは件のブラジル人が任意保険に加入していることだ。幾ら裁判判決が出ようが、債務の弁済はないものから得られようもないのは現実のことだからだ。
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横断歩道ない道路歩いて渡ろうと…夫婦2人が走ってきた乗用車にはねられ死亡 運転していた43歳男を逮捕
東海テレビ 5/5(木) 8:24配信
4日午後、愛知県豊田市で道路を横断していた高齢の夫婦2人が車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、4日午後7時半ごろ、豊田市元町で横断歩道の無い道路を歩いて渡っていた、近くに住む無職・近藤敬之さん(79)と妻・清子さん(74)が左から来た乗用車にはねられました。
2人は意識のない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警察は、乗用車を運転していたブラジル国籍の派遣社員ヤナイ・ファビオ・カズヒコ容疑者(43)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。
調べに対し、ヤナイ容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
現場はトヨタ自動車元町工場正門前の見通しの良い片側二車線の直線道路で、警察は事故当時の状況を詳しく調べています。
#豊田市元町工場前歩行者はねる事故 #歩行者2名死亡