どんなに安全運転を心掛けても、人がクルマを運転する限り事故はなくなることはないでしょう。それ程、人間なんてあやふやな生きものだと感じています。 確かにクルマには事故という負の側面が大きくあります。しかし、それを補って余りある便利さだとか経済活動への効果を社会が認めているが故、クルマ社会が存続し得ているだと感じます。しかし、この状態が、これから50年先、100年先まで続くか、クルマは永遠の乗り物かと云うことを想定したとき、行き詰まることが予想されます。今や、中国やインドなどで、爆発的なモーターリゼイションが立ち上がっています。それらを含め、地球規模での全化石燃料の供給が追い付くとは、ちょっと思えないからです。 ところで、自動車事故と原発事故を比較するかの論を見ましたが、如何なものかと思ってしまいます。どちらも危険ですが、リスクの大きさが桁違いに違いすぎます。強烈な放射線でない限り、その影響は晩発性ですから現時点で死者などは出ていませんが、現状で10万名近く非難を余儀なくされ、福島市を中心として本当は非難しなければならない方も、実態としては非難を我慢させられているのが現状だと感じられます。そして、放射線の影響は世紀を超えて続くのです。
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