私の思いと技術的覚え書き

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関空連絡橋破損事故について

2018-09-11 | 事故と事件
 過日の21号台風での関西空港連絡橋の貨物船「宝運丸」座礁衝突による損壊事故について、大阪市長は相当頭に来たらしく「人災だ」との発言をした様だ。正に、人災で台風など強い波風で流される可能性があれば、もっと沖合に出て、機関始動状態で何時でも適切な操船ができる様臨戦態勢で臨むのが大型船の船長たる者の常識だろう。
 この後におよんで、よもや「想定外」などと世迷い言を云ったとすれば、東京電量と同じになってしまうだろう。東京電力が幼稚な設備設計で311で全電源喪失から炉心溶融させ、「想定外と発言し」今のところ強い攻撃を受けぬのは、準親方日の丸会社で、種々の政府絡みの施策に絡んで、とんでもない東大教授とか、大手マスコミ、最高裁判所における各種原発訴訟で却下の連続でお茶を濁してきたという統治者達のトンデモない施策にあることは確かだろう。

 ちなみに、我が町「沼津」も海岸延長50キロを超える湾岸地方都市だが、21号台風では、以下の様な臨戦態勢で臨んでいた。




1号台風臨戦態勢「沼津市」
https://www.facebook.com/wiseman410/posts/1922717587810777?__xts__[0]=68.ARAGwiK_g9phf9GghvdNy4xa2yYbba5pHqOG4qI5BOV0RXDc5V3mmrj6OP1IA8pEsN1eImJFfV31WrfF4f2J0pEqs8KdHgwDX_CmW636hVa_B2trnUbMRZ1D_mP0iNuc6GxVA939t1yp5HBMc6LCJsL2act0bPur-YIFfFajMbs1-RQVwI9B6g&__tn__=-R

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