テスラは一体何台日本に輸入されているのか?
クルマ関係ではテスラの話題が多いが、正直テスラが世に出てマトモな量販車を作り出したのは、今から5年程前だろう。それも当初は、モデルSという高級グレードしかなく、その生産台数もたかが知れたものだったと思える。それが、2年ほど前にモデル3というのが米フリーモントの工場で、四苦八苦の後、1年遅れ程で量産ラインが軌道に乗り、今や中国・香港工場まで作り量産しだしているとNet情報からは伺える。そして、極最近の報では、今やテスラが市場に販売した累計台数が98万台とあとちょとで100万台になるということだ。
しかし、正直、それ程街を走る機会が多いとはいえないが、この数年でテスラ車を遠目にも見ることは、極希なことで、日本での販売台数はさほどに多くはないと判断するしかないが、日本で何台販売したのだろうか?
テスラのHPだとかNet情報では、テスラの国別販売台数は公表されていない。テスラはディーラーを持たず、販売はNetde行うのが主体の様だが、その実物を見たいと云う場合のショールームは、東京、名古屋、大阪くらしかない様だ、Netでサービス拠点を検索しても、筆者は静岡県沼津市在住だが静岡県内にはサービス拠点はなく、横浜に2カ所がある様だが、一つはヤナセの大工場であり、もう一つは小さな街工場の様だ。こういう小規模なところで、直せるのかと不安になるのではないだろうか?
確たる話しではないが、ウワサに聞くと、東京付近ではテスラの部品のデリバリーを請け負っているのは、さるべきオートバックスの店だと云うが、このオートバックスもフランチャイズの店舗だがら、全国各地に店舗はあるが、それらがすべて同一法人ではない。これもNetでのウワサの情報だが、部品の入手までにえらい長納期だということが書かれているのを見る機会もある。そんなこともあり、一体テスラが日本でどれだけ販売されたのかをNet探索してみた結果として、お知らせして見たい。なお、本探索に合わせて、ここ数年の日本車や輸入車の新車の販売動向とかも掴めたので、合わせて集計してみた。
この分析には、自販連(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会)とJAIA(日本自動車輸入組合)のHPにそれぞれ近年の統計が掲載されているので、それを基に、2018年から2021年の4年間の登録台数について、登録車、軽自動車、輸入車という区分で集計表を作り、それぞれの占有率などを集計した。また、輸入車については、純な外国メーカー車と、国産メーカーだけど海外生産で輸入される逆輸入と云われるものなどを分析してみた。これら分析から、以下の様なことが判った。
①この4年間の一方的な落ち込み方を見よと改めて思う。つまり2020年のコロナで落ち込んだのじゃなくて、その前から落ち込みは始まっていたことが読み取れる。
②自動車販売は全体として落ち込んでいるのだが、軽4のシェアが増えていることがこの統計でも判るし、地方では実感として軽4が多いと云うことを予てより感じている。
③外国車の輸入台数も全体として低下しているのだが、逆輸入車のシェアが増えていることが読み取れる。その分、純な外国車の輸入台数の落ち込みは大きく、一見華やかに見える輸入ディーラーも苦労しているだろと想像ができる。
④日本輸入車組合の統計で、何故か車名別でテスラがなく、Otheers(その他)の普通乗用車(3ナンバー車)がほぼテスラが該当するとみて良いであろう。これを見ると、2021年に急進しているが、それでも絶体台数は年間52百台と云うところだ。テスラは2013年からモデルSを販売開始しているので、この4年の集計合計8800台に、2013年から2017年の5年分を年間300台として合計1,500台を加算すると、推定であるが約1万台余が日本にあると云うことらしいが、それにしても街で見掛けなさすぎる様にも思える。
【これがテスラモデルSを初めてみた際のプログ記事】
テスラ modelS と レクサスLC500を比較する
2018-12-22 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/092dd87c1da37106a9af39c0f59ddf5c
#一体テスラは日本で何台走っているのか?
クルマ関係ではテスラの話題が多いが、正直テスラが世に出てマトモな量販車を作り出したのは、今から5年程前だろう。それも当初は、モデルSという高級グレードしかなく、その生産台数もたかが知れたものだったと思える。それが、2年ほど前にモデル3というのが米フリーモントの工場で、四苦八苦の後、1年遅れ程で量産ラインが軌道に乗り、今や中国・香港工場まで作り量産しだしているとNet情報からは伺える。そして、極最近の報では、今やテスラが市場に販売した累計台数が98万台とあとちょとで100万台になるということだ。
しかし、正直、それ程街を走る機会が多いとはいえないが、この数年でテスラ車を遠目にも見ることは、極希なことで、日本での販売台数はさほどに多くはないと判断するしかないが、日本で何台販売したのだろうか?
テスラのHPだとかNet情報では、テスラの国別販売台数は公表されていない。テスラはディーラーを持たず、販売はNetde行うのが主体の様だが、その実物を見たいと云う場合のショールームは、東京、名古屋、大阪くらしかない様だ、Netでサービス拠点を検索しても、筆者は静岡県沼津市在住だが静岡県内にはサービス拠点はなく、横浜に2カ所がある様だが、一つはヤナセの大工場であり、もう一つは小さな街工場の様だ。こういう小規模なところで、直せるのかと不安になるのではないだろうか?
確たる話しではないが、ウワサに聞くと、東京付近ではテスラの部品のデリバリーを請け負っているのは、さるべきオートバックスの店だと云うが、このオートバックスもフランチャイズの店舗だがら、全国各地に店舗はあるが、それらがすべて同一法人ではない。これもNetでのウワサの情報だが、部品の入手までにえらい長納期だということが書かれているのを見る機会もある。そんなこともあり、一体テスラが日本でどれだけ販売されたのかをNet探索してみた結果として、お知らせして見たい。なお、本探索に合わせて、ここ数年の日本車や輸入車の新車の販売動向とかも掴めたので、合わせて集計してみた。
この分析には、自販連(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会)とJAIA(日本自動車輸入組合)のHPにそれぞれ近年の統計が掲載されているので、それを基に、2018年から2021年の4年間の登録台数について、登録車、軽自動車、輸入車という区分で集計表を作り、それぞれの占有率などを集計した。また、輸入車については、純な外国メーカー車と、国産メーカーだけど海外生産で輸入される逆輸入と云われるものなどを分析してみた。これら分析から、以下の様なことが判った。
①この4年間の一方的な落ち込み方を見よと改めて思う。つまり2020年のコロナで落ち込んだのじゃなくて、その前から落ち込みは始まっていたことが読み取れる。
②自動車販売は全体として落ち込んでいるのだが、軽4のシェアが増えていることがこの統計でも判るし、地方では実感として軽4が多いと云うことを予てより感じている。
③外国車の輸入台数も全体として低下しているのだが、逆輸入車のシェアが増えていることが読み取れる。その分、純な外国車の輸入台数の落ち込みは大きく、一見華やかに見える輸入ディーラーも苦労しているだろと想像ができる。
④日本輸入車組合の統計で、何故か車名別でテスラがなく、Otheers(その他)の普通乗用車(3ナンバー車)がほぼテスラが該当するとみて良いであろう。これを見ると、2021年に急進しているが、それでも絶体台数は年間52百台と云うところだ。テスラは2013年からモデルSを販売開始しているので、この4年の集計合計8800台に、2013年から2017年の5年分を年間300台として合計1,500台を加算すると、推定であるが約1万台余が日本にあると云うことらしいが、それにしても街で見掛けなさすぎる様にも思える。
【これがテスラモデルSを初めてみた際のプログ記事】
テスラ modelS と レクサスLC500を比較する
2018-12-22 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/092dd87c1da37106a9af39c0f59ddf5c
#一体テスラは日本で何台走っているのか?