今朝見るNet報道で「日系企業、“世界の工場”から逃避 中国から他国へ生産拠点移管の動き加速」なんて表題を見る。これ見て思うのは、もう20年程前から、おびただしい我が国企業群が原価低減という泥沼での利だけを求め、中国進出を始めた頃から呪う様に呻いていた思いが表題の「バカめが想像通りになった!」という現実だ。
それは中国進出においては招致優遇もあったにせよ、車両メーカー等は必ず中国国営など企業群との合弁しなければならぬとか縛りがあったと聞いている。そして、様々な中国から日本本社への資本回収への制限もあるやに聞いている。だから、いざ中国から逃避する際には、工場内部の設備機器などに投じた巨額の投資は、回収を断念せざるを得ない場合も多かろう。
まあ、我が国の経営者もボンクラだが、米国および欧州(特に独)のアングロサクソン系のボンクラが先に手を付け、それで焦って後追いした、おびただしい日本のノー天気経営者が如何に多かったかと多いと云うことだろう。車両メーカーで云えば、①ホンダ、②トヨタ、③日産辺りが本当にボンクラだと感じるところだ。
しかし、これらボンクラも目立つが、我が国の製鉄メーカーを基本戦略はしたたか賢明だったと思える。そんな話しを、1年ちょっと以前に記していたので紹介してみたい。
鉄(鋼)の品質の話 2018-02-11
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/a0cfd9642263ecb88bc0cf587f1debc6
それは中国進出においては招致優遇もあったにせよ、車両メーカー等は必ず中国国営など企業群との合弁しなければならぬとか縛りがあったと聞いている。そして、様々な中国から日本本社への資本回収への制限もあるやに聞いている。だから、いざ中国から逃避する際には、工場内部の設備機器などに投じた巨額の投資は、回収を断念せざるを得ない場合も多かろう。
まあ、我が国の経営者もボンクラだが、米国および欧州(特に独)のアングロサクソン系のボンクラが先に手を付け、それで焦って後追いした、おびただしい日本のノー天気経営者が如何に多かったかと多いと云うことだろう。車両メーカーで云えば、①ホンダ、②トヨタ、③日産辺りが本当にボンクラだと感じるところだ。
しかし、これらボンクラも目立つが、我が国の製鉄メーカーを基本戦略はしたたか賢明だったと思える。そんな話しを、1年ちょっと以前に記していたので紹介してみたい。
鉄(鋼)の品質の話 2018-02-11
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/a0cfd9642263ecb88bc0cf587f1debc6