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中国・オンデマンド臓器移植の実態

2020-06-15 | 事故と事件
 この動画(総時間23分)には衝撃を受ける。
 臓器移植は相当以前から各国でも行われる。しかし、不治の病などで臓器移植しか望みを掛けるしかなくなった患者は、数年以上の待つことを止むなくされる。それは、不幸にして亡くなる健常者たる臓器提供者(ドナー)の死を待ち、それでも臓器のマッチングが成立するかは甚だ不透明な期間になるからだという。

 ところが、今や中国の臓器移植は実績件数はダントツで世界No1だという。それも、臓器提供のリクエストから、果たされるまでの期間が、最小4日程から数周間という短期間、いわばオンデマンドで可能になるという。

 何で、その様なことが可能になるのか? それは、中国ではおびただしい生きたドナー郡が幽閉されて確保されているからだという信じかねる事実があるのだという。そのドナー郡とは、かつては、法輪功という中国共産党が一方的に指定した非合法集団であり、今はそれも尽きたのか、ウイグル人が主な対象だというのだ。

 この様な事例の総数は、100万例を超えるとも云われ、統括を中国国家が取り仕切り行われており、中国共産党の大きな収入源の一つとなっているという。正に現在のアウシュビッツであり、ジェノサイドであるが.その事実を知る、イスラエル、スペイン、イタリア、台湾などでは、国家が中国からの臓器提供を受けることを禁じ、それを目的に中国への渡航をする者もなくなったという。しかし、我が国では、そもそもこんな情報はマスメディアで報じられることもなく、今でも同目的のために中国を訪れる富裕層が結構いるのかもしれない。しかし、おおよその事実を知りつつ大金を負担して、犠牲者の生き血で自らだけの生存を享受できる者と云うのは、残忍な中国共産党と同罪だと思える。


メディカル・ジェノサイド: 中国の臓器移植産業の隠れた大量虐殺|Medical Genocide | 臓器狩り
2018/08/28 NTDTVJP
https://www.youtube.com/watch?v=Iev1GrUP-Ck&has_verified=1

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