今月21日に衆議院選挙がある。これに関してや関連することなどを、記して備忘録としたい。
世に様々な業種や組織があり、大概の場合それら業種や組織体そのものを否定するつもりは毛頭ない。中には、闇組織や暴力団、得体の知れぬ宗教法人、意味ない一部の既得権維持だけの組織もあり、それらは否定するが・・・。
しかし、世の政治、行政、官僚組織、大企業の指揮権を持つ者、医者、弁護士、大学者、作家、論評人に該当するいわゆるエリート層には、マトモな者は少ない様に感じるのは何故だろうか。特に嫌いな業種の最上位が政治家共だ。選挙の前は美辞麗句を並べ立て、一旦当選するとふんぞり返って、威張り散らす傲慢政治家には腹が立つ。また、昨今は政治を家業化し、2代目どころか3代目までの坊ちゃん政治家がウヨウヨ出だした。
彼の尊敬する西部邁翁(故人)も、何時も明確にダメなものはダメと明確に切るが、選挙については「選挙に行っても価値ない」みたいな言葉を遠回しに発言を繰り返していたが、それは代替えの良い手段があり得ぬことを見通す中での苦渋の表現だったのだろうと理解している。
しかし、選挙に行き票を投じる投じないはともかく、選挙権者(国民)は当選者の発言に関心を持つ必要があることは確かだろう。もし、美辞麗句を並べ立て、当選してからそれら並べ立てた持論に反する行動を行う偽善者は非難を繰り返し少なくとも次回の当選を防がねば、国(企業や組織体も一緒)は滅びる。
前口上が長くなった、我が住まい地たる静岡県の衆議院立候補者リストは、別添の5名だが名前も顔も思想もまったく判らない。
また、比例代表の政党投票もあるのだろうが、13政党の中には、初めて知る政党名が幾つかある。これら見知らぬ党を除外して、既存の党として、本気でこの党を押したいというものはない。むしろ、私の偏向かも知れぬが、この党はアカンという党が目立つ。まずは一番嫌いなのが、宗教法人を母体とした政党だ。宗教を否定する気持ちは毛頭ないが、教祖もしくは最高実力者の品位というか偽善が目に余る宗教法人と付随する政党に、何が期待できるというのだろうか。
それと、これら党には、過去に既存与党の最高幹部となり国政や地方行政の実権を握り、見事に国民を欺す行為を行った者が主導しているものがある。少なくとも私は、これら実権者の地位として為したこと、為さなかった者の云うことを、いまさら信ぜよとは金輪際思えない。
さて、選挙に行くかどうか、まったくその情熱は生じないが、少なくともこの政党を大勝させたくないとの思いを込め、ささやかな足を引っ張るための票を投じて来るしかないのが、何時もの通りのことだろう。
※NHKから国民を守る党(立花孝志代表)という党は初出馬ながら間違いなく今回躍進するだろう。正直なところ失礼ながら立花孝志氏の真の人格はまったく確信は持てないが、現行のNHK放送受信料だとか報道の偏向ぶりだとかには時代にそぐわず問題が多いのは確かなことだ。その中で、NHKをぶっ壊す(この言葉を聞くと。大嫌いな小泉某が思い出され嫌な気分になる)ことだけの1イシュー(論点)だけを掲げ、それが達成されたら解党すると明言していることは注目に値する。早く壊れろNHK!
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世に様々な業種や組織があり、大概の場合それら業種や組織体そのものを否定するつもりは毛頭ない。中には、闇組織や暴力団、得体の知れぬ宗教法人、意味ない一部の既得権維持だけの組織もあり、それらは否定するが・・・。
しかし、世の政治、行政、官僚組織、大企業の指揮権を持つ者、医者、弁護士、大学者、作家、論評人に該当するいわゆるエリート層には、マトモな者は少ない様に感じるのは何故だろうか。特に嫌いな業種の最上位が政治家共だ。選挙の前は美辞麗句を並べ立て、一旦当選するとふんぞり返って、威張り散らす傲慢政治家には腹が立つ。また、昨今は政治を家業化し、2代目どころか3代目までの坊ちゃん政治家がウヨウヨ出だした。
彼の尊敬する西部邁翁(故人)も、何時も明確にダメなものはダメと明確に切るが、選挙については「選挙に行っても価値ない」みたいな言葉を遠回しに発言を繰り返していたが、それは代替えの良い手段があり得ぬことを見通す中での苦渋の表現だったのだろうと理解している。
しかし、選挙に行き票を投じる投じないはともかく、選挙権者(国民)は当選者の発言に関心を持つ必要があることは確かだろう。もし、美辞麗句を並べ立て、当選してからそれら並べ立てた持論に反する行動を行う偽善者は非難を繰り返し少なくとも次回の当選を防がねば、国(企業や組織体も一緒)は滅びる。
前口上が長くなった、我が住まい地たる静岡県の衆議院立候補者リストは、別添の5名だが名前も顔も思想もまったく判らない。
また、比例代表の政党投票もあるのだろうが、13政党の中には、初めて知る政党名が幾つかある。これら見知らぬ党を除外して、既存の党として、本気でこの党を押したいというものはない。むしろ、私の偏向かも知れぬが、この党はアカンという党が目立つ。まずは一番嫌いなのが、宗教法人を母体とした政党だ。宗教を否定する気持ちは毛頭ないが、教祖もしくは最高実力者の品位というか偽善が目に余る宗教法人と付随する政党に、何が期待できるというのだろうか。
それと、これら党には、過去に既存与党の最高幹部となり国政や地方行政の実権を握り、見事に国民を欺す行為を行った者が主導しているものがある。少なくとも私は、これら実権者の地位として為したこと、為さなかった者の云うことを、いまさら信ぜよとは金輪際思えない。
さて、選挙に行くかどうか、まったくその情熱は生じないが、少なくともこの政党を大勝させたくないとの思いを込め、ささやかな足を引っ張るための票を投じて来るしかないのが、何時もの通りのことだろう。
※NHKから国民を守る党(立花孝志代表)という党は初出馬ながら間違いなく今回躍進するだろう。正直なところ失礼ながら立花孝志氏の真の人格はまったく確信は持てないが、現行のNHK放送受信料だとか報道の偏向ぶりだとかには時代にそぐわず問題が多いのは確かなことだ。その中で、NHKをぶっ壊す(この言葉を聞くと。大嫌いな小泉某が思い出され嫌な気分になる)ことだけの1イシュー(論点)だけを掲げ、それが達成されたら解党すると明言していることは注目に値する。早く壊れろNHK!
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