私の思いと技術的覚え書き

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年度末最終日(ナンバー変更 緑→白)

2020-03-31 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 本日は年度末最終日(3/31)だが、慌ただしい日となった。
 今回の世界的病変により、関わる一般貸切旅客事業の認可を廃止することが決まったのが、今月10日頃だった。いかな最小台数3台の旅客運輸業で、インバウンドにはそれ程の関わりもないが、先の見通せない環境となると止むない決断なのだろう。

 但し、保有3台の内2台は白ナンバーにして、親会社のホテル業用として送迎に利用するとしてナンバー変更を行うことになった。他の1台は登録抹消し売却先を既に決めている。

 ここで、緑ナンバー(事業用)を白ナンバー(自家用)に変更する初体験をした。当初、事業用から自家用だから、一旦抹消し中古車新規になるのかと思っていたのだが、車検残を付したままナンバー変更できると知り、それは良かったと慌てて書類整備に奔走することになった。

 事業用車は、増車や代替え、廃車など、何をやるにも運輸支局が発行する事業用自動車連絡書が必要になる。増車とか代替なら、これが保管場所の証明になるので、通常の車庫証明は不要ということになるのだが、自家用に変更するとなると車庫証明が必要になる。

 そして、車庫証明は取れたが、所有者の委任状や印鑑証明がやっと昨日午後になって入手できた。できれば避けたかった31日の検査登録事務所での手続きだが、朝一番で手続きを行うことになった。
 しかし、心が急くとろくなことにならない。諸手続が終わり、ナンバー取付後封印してもらってから、ナンバーフレーム付け忘れてるじゃんと気づき、再封印の手続き。料金は50円だから許せるが、何とも段取りが悪くて情けないやら・・・。

 ところで、大型バスの車台番号だが、その打刻位置に何時も迷う。バスでもトラックでも、全フレーム付きは、前輪のちょっと後ろ側のフレーム側面(ウェッブ)に打刻されている場合がほとんどだろう。しかし、リヤエンジンの大型バスは、後部にある場合が多いのだが、さて今回のふそうMMは何処にあるのか。封印係の方と、あそこかここかと後部を中心に各所を探し回る。そして、あったのは、後部右サイドリッドを開いて、その奥にあるサービス用カバーをめくると、エンジンとリヤサスを支えている後部フレームの上面(フランジ)に打刻を見つけたのだった。

 その後は、オートバックスに立ち寄り、変更になったナンバーに合わせてETCのサイセットアップを終え、帰路に付いたのだが、ギリ昼前の時間となってしまった。





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