久々に映画レビューを記してみます。
表題は「狼の挽歌」という映画で、原題はViolent City(暴力都市)ですが、邦題は上手く付けたなあと関心します。
映画のことについては、過去にも何度も記していますが、個人的には1970年代位から90年代の位の洋画が好きで、そこに登場する役者や時代背景が非常に魅力溢れていると感じられるからます。本作も、正に1970年のイタリア映画ですが、マカロニウェスタンと同様、舞台はほとんど北米です。
また、これも過去に記したことですが、私的には映画は、役者、監督、作曲家の三拍子だろうかと思うのですが、本作は主演がご存じのチャールズ・ブロンソン、監督は余り聞き覚えないですが、作曲家はエンリオ・モリコーネですが、マカロニウェスタンやアンタッチャブルなど、好きな作品で良く聞く名です。本作でも印象的なテーマ曲が、各画面で効果的に配されています。
主演のチャールズ・ブロンソンですが、既に亡くなっておられますが(2003年)、40代以上の方ならテレビCMの男性用化粧品のイメージキャラクターとして頻繁に登場していましたので知らぬ方は少ないでしょう。特にマッチョだとか色男でもないですが、非常に男性的魅力溢れる個性的な役者と感じます。
さて、1970年(S45年)の本作では、当時の多くのクルマ達(ほとんど米国車)が登場しますが、クルマ好きにとっては、そこも本作の魅力の一つと思います、冒頭ではアクション映画には付きものといえるカーチェイスシーンがありますが、初代ムスタングが魅力的です。かなり急な階段を登ってしまうシーンもあったりして、なかなか見せてくれます。それと、4ドアセダン系のフルサイズカーが多く登場しますが、ほとんどセンターピラーレスの4ドアハードトップという奴です。このボデー形状は、現在では、衝突安全基準から、まず作れないものとなってしまいました。何れにしても1970年は、米国車が正に輝いていた時代だったことが記録されている映画であると感じます。
表題は「狼の挽歌」という映画で、原題はViolent City(暴力都市)ですが、邦題は上手く付けたなあと関心します。
映画のことについては、過去にも何度も記していますが、個人的には1970年代位から90年代の位の洋画が好きで、そこに登場する役者や時代背景が非常に魅力溢れていると感じられるからます。本作も、正に1970年のイタリア映画ですが、マカロニウェスタンと同様、舞台はほとんど北米です。
また、これも過去に記したことですが、私的には映画は、役者、監督、作曲家の三拍子だろうかと思うのですが、本作は主演がご存じのチャールズ・ブロンソン、監督は余り聞き覚えないですが、作曲家はエンリオ・モリコーネですが、マカロニウェスタンやアンタッチャブルなど、好きな作品で良く聞く名です。本作でも印象的なテーマ曲が、各画面で効果的に配されています。
主演のチャールズ・ブロンソンですが、既に亡くなっておられますが(2003年)、40代以上の方ならテレビCMの男性用化粧品のイメージキャラクターとして頻繁に登場していましたので知らぬ方は少ないでしょう。特にマッチョだとか色男でもないですが、非常に男性的魅力溢れる個性的な役者と感じます。
さて、1970年(S45年)の本作では、当時の多くのクルマ達(ほとんど米国車)が登場しますが、クルマ好きにとっては、そこも本作の魅力の一つと思います、冒頭ではアクション映画には付きものといえるカーチェイスシーンがありますが、初代ムスタングが魅力的です。かなり急な階段を登ってしまうシーンもあったりして、なかなか見せてくれます。それと、4ドアセダン系のフルサイズカーが多く登場しますが、ほとんどセンターピラーレスの4ドアハードトップという奴です。このボデー形状は、現在では、衝突安全基準から、まず作れないものとなってしまいました。何れにしても1970年は、米国車が正に輝いていた時代だったことが記録されている映画であると感じます。