私の思いと技術的覚え書き

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呆れ続ける閣僚発言

2011-07-17 | コラム
 福島原発壊滅事故を巡っては驚くべき呆れた発言を繰り返す各閣僚達であるが、その筆頭は間違いなく与謝野(経済財政担当相)であると予てより感じていました。それは 国民をそして被災者感情を逆なでする発言ばかりであり、そして、二の句は銭取る話しばかりなのです。

 その様な中、下記転載の記事の如き発言を行ったというのですから、開いた口が塞がらないとは、このことを指すのでしょう。猛烈に嫌悪する奴だと断じ、断固とした抗議が行われることを強く望むものです。

「反省ないと思ってもらって結構」=原発リスクで与謝野経財相
時事通信 7月15日(金)12時50分配信

 与謝野馨経済財政担当相は15日の閣議後会見で、原発のリスクへの反省がないのではとの質問に「そう思っていただいて結構だ」と語った。福島第1原発事故後も繰り返し原発推進の立場を強調していることに関する質問に答えたもので、「居直り」と取られかねず、波紋を広げそうだ。
 与謝野経財相はさらに、反省なしに原発推進を言うのは不適切ではないかと問われると、「原子力だけに着目して議論せず、社会や生活、経済活動の在り方、他国への資源依存度など全てを考えた上で物事を判断するのが適切だと言っているだけ」と反論。最後は「別に原子力がなくなったからと言って生活レベルが落ちていくだけで、痛くもかゆくもない」と述べ、原子力がなければ現在の経済水準は維持できないとの持論を展開した。



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