BMW・E90での話(他車でもいっぱいあるのでしょうが)です。エンジンオイルの量と質を見ようと、エンジンルーム内のレベルゲージを探すも「ない」のです。調べてみると、最近のBMW車ではオイルレベルゲージがメーター内に表示する様になっており、エンジン本体の実ゲージは廃されたとのことです。これはオイルパン内に設置のレベルセンサーで検出したものを、メーター内に表示するということです。オイル量が下限値を下回ったら警告するのは昔からあって理解できますが、室内で点検する必用性が理解できません。また、量は判っても質の点検はできません。(オイル注入口を開けて見ることは出来ますが、バッフルなどで邪魔されて点検しにくいと感じます。)
ネットの記述など眺めていると、レベルセンサーの故障も、そこそこ生じている様です。実レベルゲージを廃するというメーカーの思想は、ユーザーにエンジンなど触れるなということなのだとしか感じられません。
類似の問題にベンツなどでATのレベルゲージ(というかATF注入口)を引き抜いても、レベルゲージはなく単なるキャップで、レベルゲージはSSTとして用意され、これを保有しているディーラーなどの工場でないと点検もできないというのがあります。ATの場合、指定外のオイル注入による問題の発生を怖れ、この様にしているのかもしれませんが、一番大事な量の点検すらユーザーができないというのは如何なものかと思えます。
ネットの記述など眺めていると、レベルセンサーの故障も、そこそこ生じている様です。実レベルゲージを廃するというメーカーの思想は、ユーザーにエンジンなど触れるなということなのだとしか感じられません。
類似の問題にベンツなどでATのレベルゲージ(というかATF注入口)を引き抜いても、レベルゲージはなく単なるキャップで、レベルゲージはSSTとして用意され、これを保有しているディーラーなどの工場でないと点検もできないというのがあります。ATの場合、指定外のオイル注入による問題の発生を怖れ、この様にしているのかもしれませんが、一番大事な量の点検すらユーザーができないというのは如何なものかと思えます。