今日のこと、マイカーの継続検査のため静岡運輸支局・沼津支所近くのコンビニに立ち寄ると、ゴテゴテとセンサーが付いたレクサスLSをしばし観察することになった。
詳しいことは知りもしないが、各部にセンサー(主にミリ波レーダーだろう)が不細工に付いている。ルーフ真ん中の塔は上部は、センサーと云うより360度全周を撮影できるカメラで、事故等の時とか巧く自動運転ができなくなった際の状況を記録する目的の物だろうか。
また、ルーフ後端の左右に上向きの直径10cm程度のドーム状のセンサーは高精度GPSを可能にするアンテナと見た。GPSの位置精度は、年々ソフトウェアのアルゴリズム改善により精度を上げているそうだ。一般的なスマホで誤差数m、測量用のGPS機器で誤差数mmだと聞く。この誤差に大きく関わるのがアンテナの大きさで、アンテナ利得で、スマホの場合アンテナが数mm角の極小で利得が小さく誤差数mだが、大きなアンテナに接続すると誤差数cmに向上するとものの本には記してあった。
位置の精度は、経度と緯度だけでなく、高度の精度も必要になって来る。つまり立体交差路だとか、平行な地上路と高架路の違いを検出するためには高精度な位置検出が必用ということだろう。
ただ、私見となるが、どんな道でも自動運転できるレベル1が本当に実現できるかとなると、甚だ怪しいだろうという思いで見ている。これは、鉄道、船舶、航空と比べ、対相手物との遭遇の機会が桁違いに多いのが自動車の宿命となることから想像するのだ。
この車両を観察しながら、いたずら心としての好奇心が湧いてきた。それは。なんらかの切っ掛けで、この自動運転実験車に遭遇した際、一般的でない行為を仕掛けて、どんな反応をするか試して見たいというものだ。例えば、このクルマが後方で、幾らいきなり急制動しても、まあ追突されることはないだろうが、このクルマが対向車として接近してきた時、わざとセンターオーバーして直近回避したらどんな反応を示すだろうか。
詳しいことは知りもしないが、各部にセンサー(主にミリ波レーダーだろう)が不細工に付いている。ルーフ真ん中の塔は上部は、センサーと云うより360度全周を撮影できるカメラで、事故等の時とか巧く自動運転ができなくなった際の状況を記録する目的の物だろうか。
また、ルーフ後端の左右に上向きの直径10cm程度のドーム状のセンサーは高精度GPSを可能にするアンテナと見た。GPSの位置精度は、年々ソフトウェアのアルゴリズム改善により精度を上げているそうだ。一般的なスマホで誤差数m、測量用のGPS機器で誤差数mmだと聞く。この誤差に大きく関わるのがアンテナの大きさで、アンテナ利得で、スマホの場合アンテナが数mm角の極小で利得が小さく誤差数mだが、大きなアンテナに接続すると誤差数cmに向上するとものの本には記してあった。
位置の精度は、経度と緯度だけでなく、高度の精度も必要になって来る。つまり立体交差路だとか、平行な地上路と高架路の違いを検出するためには高精度な位置検出が必用ということだろう。
ただ、私見となるが、どんな道でも自動運転できるレベル1が本当に実現できるかとなると、甚だ怪しいだろうという思いで見ている。これは、鉄道、船舶、航空と比べ、対相手物との遭遇の機会が桁違いに多いのが自動車の宿命となることから想像するのだ。
この車両を観察しながら、いたずら心としての好奇心が湧いてきた。それは。なんらかの切っ掛けで、この自動運転実験車に遭遇した際、一般的でない行為を仕掛けて、どんな反応をするか試して見たいというものだ。例えば、このクルマが後方で、幾らいきなり急制動しても、まあ追突されることはないだろうが、このクルマが対向車として接近してきた時、わざとセンターオーバーして直近回避したらどんな反応を示すだろうか。