イメージ悪い政治家、政党
表題の質問をしたら、日本の中流以下の者(過剰な愛国史観べったり者除く)は、それは自民政治家、特に2代目、3代目が酷いと答えるだろうと信じている。確かに野党もだらしなく、押したい政治家がいないという気持ちも理解するところだが、それで政治は関係ないと切り捨てたら、正に自民・公明の思う壺だ。
彼らは大企業や各団体の組織票が、そして安倍謀殺で明らかになった様に統一教会といういう強い味方に取り込まれていたのだ。なお、公明は言うに及ばず、創価学会員が付いている訳で、そもそも統一境界問題をなし崩しにせざるを得ないのは、公明党(創価学会)に気を使わざるを得ないからだ。ついでに記しておくと、自民の根底にへばりつくと云うか、昨今のコンピューター概念で云うところのレイヤーの最下層を覆うのが、日本会議という団体であり、ここに直結するのが神社本庁とか成長の家とやはり宗教団体だ。
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自民・甘利明氏は神奈川新設区でも嫌われ者…国替えツイートに有権者ケチョンケチョン
日刊ゲンダイ 公開日:2023/01/04 13:50 更新日:2023/01/04 16:18
トコトン嫌われているようだ。自民党の甘利明前幹事長(73)のツイッターが炎上している。ツイッターに書き込んだ一文に、批判が殺到しているのだ。
衆議院の選挙区が“10増10減”されることに伴い、甘利氏の選挙区である神奈川13区も3分割されることになった。前回、選挙区で敗北し、なんとか比例復活した甘利氏は、もはや13区では勝てないと諦め、新設される20区へ国替えすることになった。国替えすることについて、昨年12月29日、自身のツイッターにこう書き込んだ。
〈20区は旧来の座間市と新しく一緒になる相模原市南区です。中選挙区で初陣の選挙の時に住んでいた政治の原点です。「お帰りなさい!」暖かい声に涙が出そうです〉
どうやら甘利氏本人は、新20区は中選挙区時代に出馬し、馴染みがある選挙区だと有権者にアピールしたかったらしい。ところが、ツイッターは辛辣なコメントであふれかえっている。
《帰って来なくて結構です》《甘利先生、おかえりなさい そしていってらっしゃい、監獄へ》《大臣室の収賄について説明がまだです》《前回民意で否定されていることをお忘れな》《20区には、URみたいな賄賂くれる美味しい企業があるのですか》
甘利氏が大臣室で業者から現金を受け取ったことを、有権者は何年経っても忘れていない。
■比例区と重複立候補できず落選なら引退も
新20区は、ただでさえ馴染みが薄い選挙区だけに、この調子では苦戦必至だ。次回は比例復活で救済されることもないから、ただの人になる可能性がある。
「甘利さんが嫌われる大きな理由は、自分を大物だと勘違いし、いつも“上から目線”だということです。安倍元首相が亡くなった時には、安倍派の議員を<誰一人、現状では全体を仕切るだけの力もカリスマ性もない>とメルマガでこき下ろし、安倍派から怒りを買っています。自己愛も異常に強い。小選挙区で落選した2021年の総選挙では『私がいなければ日本は立ちゆかない』と街頭演説し、有権者をドン引きさせている。73歳になった甘利さんは、自民党の“比例区定年制”に引っかかるので比例区と重複立候補できない。落選したら引退でしょう」(自民党関係者)
なぜ、大臣室で受け取った現金について国民に説明しないのか。それとも説明できないのか。
表題の質問をしたら、日本の中流以下の者(過剰な愛国史観べったり者除く)は、それは自民政治家、特に2代目、3代目が酷いと答えるだろうと信じている。確かに野党もだらしなく、押したい政治家がいないという気持ちも理解するところだが、それで政治は関係ないと切り捨てたら、正に自民・公明の思う壺だ。
彼らは大企業や各団体の組織票が、そして安倍謀殺で明らかになった様に統一教会といういう強い味方に取り込まれていたのだ。なお、公明は言うに及ばず、創価学会員が付いている訳で、そもそも統一境界問題をなし崩しにせざるを得ないのは、公明党(創価学会)に気を使わざるを得ないからだ。ついでに記しておくと、自民の根底にへばりつくと云うか、昨今のコンピューター概念で云うところのレイヤーの最下層を覆うのが、日本会議という団体であり、ここに直結するのが神社本庁とか成長の家とやはり宗教団体だ。
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自民・甘利明氏は神奈川新設区でも嫌われ者…国替えツイートに有権者ケチョンケチョン
日刊ゲンダイ 公開日:2023/01/04 13:50 更新日:2023/01/04 16:18
トコトン嫌われているようだ。自民党の甘利明前幹事長(73)のツイッターが炎上している。ツイッターに書き込んだ一文に、批判が殺到しているのだ。
衆議院の選挙区が“10増10減”されることに伴い、甘利氏の選挙区である神奈川13区も3分割されることになった。前回、選挙区で敗北し、なんとか比例復活した甘利氏は、もはや13区では勝てないと諦め、新設される20区へ国替えすることになった。国替えすることについて、昨年12月29日、自身のツイッターにこう書き込んだ。
〈20区は旧来の座間市と新しく一緒になる相模原市南区です。中選挙区で初陣の選挙の時に住んでいた政治の原点です。「お帰りなさい!」暖かい声に涙が出そうです〉
どうやら甘利氏本人は、新20区は中選挙区時代に出馬し、馴染みがある選挙区だと有権者にアピールしたかったらしい。ところが、ツイッターは辛辣なコメントであふれかえっている。
《帰って来なくて結構です》《甘利先生、おかえりなさい そしていってらっしゃい、監獄へ》《大臣室の収賄について説明がまだです》《前回民意で否定されていることをお忘れな》《20区には、URみたいな賄賂くれる美味しい企業があるのですか》
甘利氏が大臣室で業者から現金を受け取ったことを、有権者は何年経っても忘れていない。
■比例区と重複立候補できず落選なら引退も
新20区は、ただでさえ馴染みが薄い選挙区だけに、この調子では苦戦必至だ。次回は比例復活で救済されることもないから、ただの人になる可能性がある。
「甘利さんが嫌われる大きな理由は、自分を大物だと勘違いし、いつも“上から目線”だということです。安倍元首相が亡くなった時には、安倍派の議員を<誰一人、現状では全体を仕切るだけの力もカリスマ性もない>とメルマガでこき下ろし、安倍派から怒りを買っています。自己愛も異常に強い。小選挙区で落選した2021年の総選挙では『私がいなければ日本は立ちゆかない』と街頭演説し、有権者をドン引きさせている。73歳になった甘利さんは、自民党の“比例区定年制”に引っかかるので比例区と重複立候補できない。落選したら引退でしょう」(自民党関係者)
なぜ、大臣室で受け取った現金について国民に説明しないのか。それとも説明できないのか。