ユーザー車検を行おう!【軽自動車編】
先日(6/9)、普通乗用車のユーザー車検のことを記したが、今般下取りした軽自動車(タント)の名義変更と継続怨嗟をユーザー車検で行ったので、若干レポートしてみたい。
このタントだが、既に車検は切れており、車検に持ち込む前々日くらいに、市役所で仮ナンバーを借りた。仮ナンバーを借りるためには、該当車の車検証(コピー可)と有効な自賠責保険証が必要になる。なお、必ずしも車両の所有者や使用者でなくても誰でも借りられるが、本人確認のため免許証など身分証明の提示を求められる。なお、仮ナンバーの有効期間は、指定日から車検のためは3日、営業のためなどは5日となっているので、車検以外にも営業のためにセールスすると申告して5日を取得しておいた方が、万一車検が不合格で手間を要するなどの際遊離だろう。なお、料金は750円だ。
予め、受験に行ける日の目処が付いたら、Netで軽自動車検査協会のHPから、受験日時の予約を行う。該当日(土日祝は休み)の1日は4コースに分かれ、午前が1、2、午後が3、4と区分され、そこが△なら予約は追加些少、×なら予約は一杯で不可ということで、見極めが付く。自分の都合の良い時間を決め、予約の手続きをしておく。私の場合は、該当日の3コース(13時~)を選択しておいた。これは、万一、各ランプの球切れなどで不合格になっても、カー用品店などで購入して直し、同日に再検査を受けることも念頭においてのものだ。
車検前の点検というか整備について、概略を記す。
車検場で提示する書類の中に、24ヶ月定期点検記録簿があるが、この記載内容を十分意識して行う必用がある。特に落ちやすいのが、ストップランプが方側玉切れしていたり、フォグランプが同じくだったりするので、全ランプの点灯を必ず確認すること。
なお、今回車はヘッドライトのレンズが曇りが酷かったので、外してペーパー当て、コンパウンド磨きでなかりクリアーに復活させたのだが、ヘッドライトの光軸検査で不合格になる可能性も考えられたので、予め前日に予備検査場へ出向き、ヘッドライトの光軸調整を行った。料金2千円。
車検場では、継続検査の手数料(印紙代)1,400円と重量税6,600円(印紙代)を納付する。なお、今回は名義変更も行うので、そのための印鑑証明(法人登録のため)と車庫証明(町村では不要が多い)を用意しておくこと。
検査場での手続き順序としては、まず名義変更の手続きを行い、新しく発行された車検証を添付して、継続検査の申請をし、指定されたコースに並ぶ。軽自動車の\受検は初めてだと申し出たところ、初心者まーくみたいなのをダッシュ上に置いて欲しいとのことと、予め徒歩で検査コースの流れを見学して、一通りの流れを知って欲しいとのことだった。
検査コースでは、それぞれの検査部門で、検査官が横について、そこで前輪を乗り上げてとか、ハンドルをまっすぐにして歩くより遅いくらいで通過してくれとか、懇切丁寧な対応をして戴いた。
それにしても、重量税6,600円、自動車税は5月に納付済み証明だけで済みなど、軽4輪は安く済む。車両保有台数8千万台弱の4割が軽自動車で、地方はもっと比率が高いと云われているが、悪政治屋のためにますます貧乏になる地方の住民にとって、ミエを張らない者には軽自動車は手放せないものだと改めて思ったところだ。
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2021-06-09 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/02560b4791a6322da1f57f462c955ca8
先日(6/9)、普通乗用車のユーザー車検のことを記したが、今般下取りした軽自動車(タント)の名義変更と継続怨嗟をユーザー車検で行ったので、若干レポートしてみたい。
このタントだが、既に車検は切れており、車検に持ち込む前々日くらいに、市役所で仮ナンバーを借りた。仮ナンバーを借りるためには、該当車の車検証(コピー可)と有効な自賠責保険証が必要になる。なお、必ずしも車両の所有者や使用者でなくても誰でも借りられるが、本人確認のため免許証など身分証明の提示を求められる。なお、仮ナンバーの有効期間は、指定日から車検のためは3日、営業のためなどは5日となっているので、車検以外にも営業のためにセールスすると申告して5日を取得しておいた方が、万一車検が不合格で手間を要するなどの際遊離だろう。なお、料金は750円だ。
予め、受験に行ける日の目処が付いたら、Netで軽自動車検査協会のHPから、受験日時の予約を行う。該当日(土日祝は休み)の1日は4コースに分かれ、午前が1、2、午後が3、4と区分され、そこが△なら予約は追加些少、×なら予約は一杯で不可ということで、見極めが付く。自分の都合の良い時間を決め、予約の手続きをしておく。私の場合は、該当日の3コース(13時~)を選択しておいた。これは、万一、各ランプの球切れなどで不合格になっても、カー用品店などで購入して直し、同日に再検査を受けることも念頭においてのものだ。
車検前の点検というか整備について、概略を記す。
車検場で提示する書類の中に、24ヶ月定期点検記録簿があるが、この記載内容を十分意識して行う必用がある。特に落ちやすいのが、ストップランプが方側玉切れしていたり、フォグランプが同じくだったりするので、全ランプの点灯を必ず確認すること。
なお、今回車はヘッドライトのレンズが曇りが酷かったので、外してペーパー当て、コンパウンド磨きでなかりクリアーに復活させたのだが、ヘッドライトの光軸検査で不合格になる可能性も考えられたので、予め前日に予備検査場へ出向き、ヘッドライトの光軸調整を行った。料金2千円。
車検場では、継続検査の手数料(印紙代)1,400円と重量税6,600円(印紙代)を納付する。なお、今回は名義変更も行うので、そのための印鑑証明(法人登録のため)と車庫証明(町村では不要が多い)を用意しておくこと。
検査場での手続き順序としては、まず名義変更の手続きを行い、新しく発行された車検証を添付して、継続検査の申請をし、指定されたコースに並ぶ。軽自動車の\受検は初めてだと申し出たところ、初心者まーくみたいなのをダッシュ上に置いて欲しいとのことと、予め徒歩で検査コースの流れを見学して、一通りの流れを知って欲しいとのことだった。
検査コースでは、それぞれの検査部門で、検査官が横について、そこで前輪を乗り上げてとか、ハンドルをまっすぐにして歩くより遅いくらいで通過してくれとか、懇切丁寧な対応をして戴いた。
それにしても、重量税6,600円、自動車税は5月に納付済み証明だけで済みなど、軽4輪は安く済む。車両保有台数8千万台弱の4割が軽自動車で、地方はもっと比率が高いと云われているが、悪政治屋のためにますます貧乏になる地方の住民にとって、ミエを張らない者には軽自動車は手放せないものだと改めて思ったところだ。
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