私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

保険会社の女性担当者のこと

2008-06-15 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険

 今回は、私の業務絡みで接する女性担当者のことについて若干触れてみます。
 私の職種はアジャスターという事故絡みの損害調査や事故解決へのコーディネートなのですが、この調査以前の事故受付業務や、初動としての連絡打合せ等を担うのが、女性担当者なのです。また、昨今は女性担当者自身が、比較的に難易度の低い事故解決の交渉を行う会社が増えています。

 さて、この女性担当者達の業務ですが、結構にきつい仕事を行っていると感じます。交通事故絡みの案件では、被害者意識が高じた故の問題や、中にはモラルに欠け理不尽で過剰ともいえる要求を突きつける方が存在します。そんな場合には、極めて強い言葉の暴力とも云える発言を受ける場合もあるからです。
 そんな悪環境の中でも強かに逞しく生き抜いている彼女達の多くが存在します。私は、そんな彼女達と業務絡みで接し苦労しているんだ大変だと感じます。しかし、希にですが、根底に人としての優しさに欠け弱者虐めをしているのではと感じられる場合もあるのです。これは同業者として残念なことと感じるのです。


※参考ブログ

 何処の会社か判りませんが頑張ってるなーと感心して見ています。しかし、記事中には精神的な限界の縁にある作者の状況を吐露している記述もあったりして、若干心配する部分も感じます。




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