２０年前の研修からの思い出から

　従前述べたているところであるが、拙人は某へなちょこ損保の調査員として、２０年前前後を各種研修の構想、主催、実施などを繰り返す業を行って来た。そんな記憶を呼び覚ます研修レジュメをＰＣ内より改めて見つけ、こんなことを考えていたんだなぁと改めて懐かしく眺めた次第だ。

　しかし、滅多にないのだが偶に現代損保の子供達と話すと、拙人みたいながさつな者とはおよそ異なる物言いはするが、およそ事の本質に踏み込まず、本質の実態に決して踏み込まず、何かそのことを怖れているといるんではないかとすら想像することが多いのだ。

　こんな感慨を抱くのも、幾ら時代が進んでコンピューターなどテクノロジーは発展しても、人の考え方にはおよそ進歩なきことを思わずにいられない。

　さて、この２０年前の研修レジュメを見て、現代の子供達はどのように受け止めるのだろうか・・・。