私の思いと技術的覚え書き

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映画アメリカングラフィティを見て(再録)

2019-06-12 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 自身のFeseBookノートを見ていて、7年前に記した映画寸評を懐かしく見たので再録してみます。しかし、クルマ好きな私ですが、最新型のツルンとしたクルマや、ガンダムみたいなゴチャゴチャクルマより、こっちの方が魅力あるクルマ達と思うのは私ばかりでしょうか。

映画アメリカングラフィティを見て  2012年2月10日
この映画ですが、今まで何度がチラリと見た覚えはあるのですが、改めて真剣に通しでDVDを見ました。そこでの感想を若干記してみます。

映画は1973年公開のハリウッド映画ですが、物語の背景は1962年のとある米国の地方都市らしい街です。その街の夜に繰り広げられる、ティーンエイジャー達の生態系を描くというものです。BGMは往年のオールディーズが流れ続けるというご機嫌なものです。

物語の中でキーデバイスとなるのは、クルマ達です。62年代の時代設定ということで、登場するクルマの多くが50年代の米国車です。その頃のボデースタイルの流行を表す通り、テールフィン形状だとか、フロントウインドウはフロントピラー側に大きく回り込むラウンド形状で、フロントピラーは後傾でなく、前傾しているというものです。

この映画を見て、米国に遅れて70~80年代頃の我が国でも、若者達のガールハントのキーデバイスがクルマだった頃があったなあと思い出されました。

ちなみに、今回知ったのですが、監督はスターウォーズなどで有名なジョージ・ルーカスです。そして、登場人物の中には、最近の高名監督のロン・ハワードや、ハリソン・フォードの名もあることを知りちょっと驚きました。



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