かつては、味噌、醤油、酒造など、身近な料理の品は、全国各地におびただしくあったのだろう。それが、物流の発展とか、商品経済の合理化というと体裁が良いが、価格競争力を失い、淘汰され極一部が独自のブランドを認められ生き残っていると云うことだろう。これらの淘汰現象は、何も味噌、醤油、酒造だけのものでない。米、野菜、肉などを含め、家電品などを含め、今や小規模小売店の数は激減してしまい、大規模店だけの世界となってしまい久しい。そして、その大規模店同士の戦いも苛烈で、資本力の優劣による寡占化が著しく、そこに生鮮食品以外の商品については、アマゾンに浸食され、大規模店も往時の勢いを失った様に見える。
話しを戻すが、静岡県東部の現伊豆の国市(旧大仁町)に東洋醸造というある程度の大規模酒造業があった。現在は旭化成ファーマという企業になり医薬品を作っている。酒造業時代のブランドとしては、富久娘、菊源氏、力正宗、源氏(焼酎)、ハイリキなどだそうだ。
この旧大仁町の東洋醸造所から8km程南下した現伊豆市(旧修善寺町)年川という場所に「万台醸造」という酒所がある。今回は、そこをちょっと探訪してみたので、工場門とゲストコーナーなどを紹介してみたい。なお、同社の現商品ラインナップは以下リンクだ。
https://izu-bandai.com/product/index.html
話しを戻すが、静岡県東部の現伊豆の国市(旧大仁町)に東洋醸造というある程度の大規模酒造業があった。現在は旭化成ファーマという企業になり医薬品を作っている。酒造業時代のブランドとしては、富久娘、菊源氏、力正宗、源氏(焼酎)、ハイリキなどだそうだ。
この旧大仁町の東洋醸造所から8km程南下した現伊豆市(旧修善寺町)年川という場所に「万台醸造」という酒所がある。今回は、そこをちょっと探訪してみたので、工場門とゲストコーナーなどを紹介してみたい。なお、同社の現商品ラインナップは以下リンクだ。
https://izu-bandai.com/product/index.html