私の思いと技術的覚え書き

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敗戦の日、靖国参拝の疑問

2020-08-15 | コラム
 今日は大東亜戦争が原子爆弾2発の投下などにより、いよいよ継続不可能となり、昭和天皇が「玉音放送」によって、日本政府がポツダム宣言の受諾(=日本軍の降伏表明)を連合国側に通告したことを、国民に放送を通じて公表した日だ。

 この日になると、各地で行事も行われるが、靖国神社の政府首脳の参拝が話題になる日でもあるのは例年のことだ。

 しかし、ここ最近は、ほとんど首相の公式参拝は見送られている訳だが、近隣2国辺りが執拗に問題視して言及してくることがあるのだろう。そして、国内でも日本共産党のHPより切り取ったのを別掲するが、あまりに自虐史観に満ちあふれていると感じる。

 先の戦争で開戦に踏み切ってしまったことは、大変悔やまれることだが、どんなに粘り強く交渉を繰り返したとしても、自国の命運を見据えれば、何れは戦端を開かねばならぬだろう。それを、負けとなったら、先勝国が一方的に理由付けた法論でもって、A級戦犯なる格付けで個人責任の下したことは、到底受け入れ難いことだ。



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