私が白州次郎という人物を知ったのは、何年か前のNHKドラマであったろうと思います。そして、その後、同氏の著作である「プリンシプルのない日本」を読み、その毒舌だが世を見通す先進的な発言の数々に感心したことを思い起こします。この同氏の能力が、長い英国暮らしで英語力も抜群であったことと相まって、占領時内閣首相の吉田茂の強い信任を受けることとなり、懐刀として当時のGHQとの隠れた交渉役として活躍させたのでしょう。
同氏は裕福な家庭に育ったこともあったと思いますが、英国ケンブリッジ大に留学中から、ベントレーなどを乗り回していた様です。帰国してからも、(詳しくは判りませんが)初代ソアラの開発者に助言したり、ソアラを愛車にしたりしていた様ですから、相当なクルマ好きであったことは確かでしょう。写真は同氏の邸宅である「武相荘」前での同氏とポルシェ(初代901型)です。
※私の思いですが、どうも白洲次郎と勝海舟、時代は異なりますが共通する点も多い人物像が伺えます。
同氏は裕福な家庭に育ったこともあったと思いますが、英国ケンブリッジ大に留学中から、ベントレーなどを乗り回していた様です。帰国してからも、(詳しくは判りませんが)初代ソアラの開発者に助言したり、ソアラを愛車にしたりしていた様ですから、相当なクルマ好きであったことは確かでしょう。写真は同氏の邸宅である「武相荘」前での同氏とポルシェ(初代901型)です。
※私の思いですが、どうも白洲次郎と勝海舟、時代は異なりますが共通する点も多い人物像が伺えます。