私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

これがKADOKAWAという言論媒体の社長の呆れる思想か

2021-10-08 | コラム
これがKADOKAWAという言論媒体の社長の呆れる思想か
 この夏野 剛(なつの たけし、1965年〈昭和40年〉3月17日 - )は、日本の実業家。株式会社ドワンゴ代表取締役社長CEOを経て、現在株式会社KADOKAWA代表取締役社長らしい。あの化石みたいな、NTTドコモのiモードの立ち上げに参加したとか。

 頭は良いんだろうが、教養とか知性、人の良識が感じられん人物だなぁと感じる。もっと噛み砕いて見れば、社会の最下層だとか、そういう風景を一切見られない。もしくは見ても何ら感情などは湧き上がらないタイプだろうと想像する。今年9月に亡くなった「内橋克人」氏と真反対のタイプの人物だろう。こういう方が、出版社のKADOKAWAの社長という立場に就くと云うことを、嘆き、怖れ、呆れざるを得ない。

-----------------------------------------
“差別発言”で炎上…KADOKAWA社長・夏野剛「これからは地上波モードでやる」
source : 文藝春秋 2021年11月号
 8月23日に政府の規制改革推進会議議長に就任した、KADOKAWA社長の夏野剛氏(56)。「文藝春秋」の単独取材に応じ、炎上発言の真意について語った。

 夏野氏は、NTTドコモ「iモード」の「産みの親」として知られ、2019年から規制改革推進会議の委員に就いており、今年9月に発足したデジタル庁の有識者会議「デジタル社会構想会議」のメンバーにもなった。まさに政府の「デジタル改革の顔」というべき存在だ。

 そんな夏野氏の発言が物議を醸したのは、規制改革推進会議の議長に就任する1カ月前のこと。7月21日、インターネットテレビ局「ABEMA」内のニュース番組「ABEMA Prime」における五輪の無観客開催について議論で、あるコメンテーターが「子供の運動会や発表会が無観客で行われる一方で五輪に観客を入れるのは特別扱いではないか」と発言すると、夏野氏はこう反論した。

「公平感…そんなクソなね、ピアノの発表会なんか、どうでもいいでしょう、五輪に比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、やっぱり今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ」

 この「クソなピアノ発表会」発言はネットを中心に大炎上した。

 夏野氏が弁明する。

「プライベートなピアノの発表会と国家的な行事を同列に議論されているのはおかしいと言いたかったのだけど、それが違う風にとらえられて炎上してしまった。不用意で不適切な発言だったと反省しています。今までネット番組ではクソやアホという表現はいくらでも使われてきた。ホリエモン(堀江貴文)とかね。アベマも世間から注目されるようになり、このコロナ禍で番組で発したことがテキスト化され切り取られ、ネット言論への風向きが変わってきたなと思っています」

#夏野剛は内橋克人と真反対の人物


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。