夏の終わりに安堵

　まったく連日の暑さに、身体の疲労が抜けきれない毎日でしたが、９月も終盤となり夏の終わりが実感される様になってきました。多くの方と同様、筆者もほっと安堵をしているところです。

　さて、巷では、中国さんがまたまたごちゃごちゃした問題を引き起こしている様です。この国へ世界中が夥しい大投資を行い、我が国も競争上人・モノ・金と技術を投入してきたのです。我が国が２０年程前から急速な関わり合いを深める中、何れは取り返しの付かない大きな痛みを生じるだろうと思い続けてきました。今回の問題がそこまで発展するとは思いませんが、何れは天変地異の様な激震（大損失）に襲われるのだろうと思っています。

　しかし、今回もそうだし何時も何時も感じることですが、我が国為政者の情けなさです。なんでもっと毅然とした態度が取れないのでしょうか。記者会見の発言と、行動がまったくずれており、言行不一致とはこのことだと思ってしまいます。まあ、庶民には関係のない話ではありますが・・・。

　さて、夏も終わり秋となります。食欲の秋でもありますが仕事もレジャーも楽しみたいと思っています。まだ早いですが、山では紅葉が深まる季節でもあります。昨年は訪問できなかったですが、沼津を流れる狩野川の源流部となる滑沢（なめさわ）渓谷の紅葉を、今年はまた愛でたいなどと思っているのです。