私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

樹に思う

2011-08-20 | 沼津そして伊豆周辺
 私事ですが住まい地の町内自治会委員を拝命し、活動をしております。その様な中、今年度は、町内公民館の2ヶ所の立て替え工事を主事業として進めているところです。

 そんな関係で、工事の建設業者さんと話をしていて、「大きな木はやたら切れない、たたりがある」かの話を聞きます。2つの公民館の内、1つは神殿を持つ神社でもあるのですが、「境内の木は切ることはならん」と云われてしまいました。不信心な私は、「大工さん(建設業者)は験(げん)を担ぐものだなー」と感心するのでした。

 その様な不信心者でも、巨樹と言われるものを目の前にしたとき、その存在感に驚嘆し大げさですが畏怖し、かしこまる心が生まれることを意識します。その様な魅力を持ったものが、各地に点在する巨樹と云うものだと思います。

 私の住まい地近くで巨樹というと、楠(くす)の木が多いのですが、二番は杉でしょうか。屋久島にある縄文杉みたいにどでかい杉はありませんが、巨樹とされているものは、それなりに見応えを感じます。



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