沼津港から富士田子の浦港まで、ゆったりと弧を描く千本浜海岸が続きます。この海岸から200mくらい陸側には、古来から東海道の道と沿線に原の宿場町などが形成されて来たのです。現代は、この海岸沿いには堤防が築かれていますが、昔は堤防上を車で走ることも出来たのですが、今は車止めがあり進入できません。但し、自転車など走れますので、ほとんどフラットな10数キロのサイクリングを楽しむ方もいる様です。
先日末頃、囚人堀りの海への放水口を見たくて、同海岸を訪れたのですが、折からの台風接近もあり、強い波と非常に強い風でした。沼津の海縁は特にですが、年間を通して風が強い場合が多いのですが、この千本浜海岸はすぐ内側に街道があることから、古来から防風林として松を植林して来たのだろうと思います。沼津港近くの松原を千本松原と呼びますが、田子の浦までの松の総数は千本ところか30数万本以上あると聞いています。
写真は、囚人堀りの放流口と、松原の様子です。そして、そこから東(沼津港)側と西(田子の浦港)側の写真を紹介してみます。
先日末頃、囚人堀りの海への放水口を見たくて、同海岸を訪れたのですが、折からの台風接近もあり、強い波と非常に強い風でした。沼津の海縁は特にですが、年間を通して風が強い場合が多いのですが、この千本浜海岸はすぐ内側に街道があることから、古来から防風林として松を植林して来たのだろうと思います。沼津港近くの松原を千本松原と呼びますが、田子の浦までの松の総数は千本ところか30数万本以上あると聞いています。
写真は、囚人堀りの放流口と、松原の様子です。そして、そこから東(沼津港)側と西(田子の浦港)側の写真を紹介してみます。