日産を食い散らかしたもう一人の卑劣な戦犯
ここで、一枚の写真から、今回の私の思いを書き留めてみたい。
写真の中央は日産自動車元社長の西川廣人(さいかわひろと)だ。たぶん自宅玄関前で出勤時にマスゴミのインタビューを受けているとき写されたものだろう。この西川の左右に立つ人相の悪いのは、たぶん西川が調達したボデーガードだろう。勝手な想像だが、たぶん警察暴対課のデカ上がりとか、そんな経歴の人物達だろう。しかし、こんな人相の悪いのを、よくもボデーガードに付けるよなぁ、効果があればそんなことはお構いなしというところに、西川の人間性が表れていると共に、小心者という気質も透けて見える。
話しは若干逸れるが、好きな映画スターの一人にクリントイーストウッドがいる。恐らく、彼の主演作品と監督作品はほぼDVDで所蔵しつつ見てきたとちょっと自負している。それらイーストウッド作品に「ザ・シークレットサービス」という作品がある。シークレットサービスといえば、米大統領を警護する担当部隊だ。そのイーストウッド演じる大統領警護者が、こんな人相悪く、厳めい人相を晒すことはない。厳めしく強面顔を晒すのは、それによって、他人を威嚇する思想であって、本質的にはヤクザと同じ思想だろう。しかも、ボデーガードを付けるにしても、横一列に並ぶんじゃなく、一歩引いて立つとか、その程度の配慮があってしかるべきだろう。そうでないと、こんな人相の悪いのが、横一列に並んだら、自分がどう見られるかを認識できない西川という奴は、日産でもろくに下働きとしての対外折衝の現場も経ずに、出世街道を駆け上がってきたのだろう。だから、ボデーガードを飼い慣らすしつけもできやしないというところだろう。
本論に戻るが、カルロスゴーンのことを自らの刑事責任を免除する前提で検察にチクったのは、如何にも西川の狡賢さを表していると見ている。まあ、そもそも仏・ルノーが日産の指揮権奪取を図って来たのを察知し、そういう動きとなったのだろうが、西川は日産側の最高責任者として、本来ゴーンに讒言(ざんげん:他人を落とし入れる目的で、ありもしない事を目上の人に告げること)を伝えて来たのだろうかと考えた時、正義の発言はなかったに違いないと確信している。
まあ、このことは、過去の日産自動車が繰り返して来た黒歴史でもあるのだろう。だから、日産は自ら進んで仏・ルノーの介入を望んだ訳でもなく、どんどん狭まる選択肢から、ルノーしか残らなかったというところだろう。
西川はゴーンを追い出した後、日産の社長を継続するつもりでいたが、自らもゴーンと同じ手法で不当な報酬を受けていたことが発覚し、取締役を退任している。しかし、解雇された訳でもなく、役員退職金は受け取っているのだろう。
ここからは、さらに想像だが、恐らく日産の課長以上のポストにいる西川擁護派でない連中は、今回の出来事に拍手喝采しているんじゃないだろうか。
ここで、一枚の写真から、今回の私の思いを書き留めてみたい。
写真の中央は日産自動車元社長の西川廣人(さいかわひろと)だ。たぶん自宅玄関前で出勤時にマスゴミのインタビューを受けているとき写されたものだろう。この西川の左右に立つ人相の悪いのは、たぶん西川が調達したボデーガードだろう。勝手な想像だが、たぶん警察暴対課のデカ上がりとか、そんな経歴の人物達だろう。しかし、こんな人相の悪いのを、よくもボデーガードに付けるよなぁ、効果があればそんなことはお構いなしというところに、西川の人間性が表れていると共に、小心者という気質も透けて見える。
話しは若干逸れるが、好きな映画スターの一人にクリントイーストウッドがいる。恐らく、彼の主演作品と監督作品はほぼDVDで所蔵しつつ見てきたとちょっと自負している。それらイーストウッド作品に「ザ・シークレットサービス」という作品がある。シークレットサービスといえば、米大統領を警護する担当部隊だ。そのイーストウッド演じる大統領警護者が、こんな人相悪く、厳めい人相を晒すことはない。厳めしく強面顔を晒すのは、それによって、他人を威嚇する思想であって、本質的にはヤクザと同じ思想だろう。しかも、ボデーガードを付けるにしても、横一列に並ぶんじゃなく、一歩引いて立つとか、その程度の配慮があってしかるべきだろう。そうでないと、こんな人相の悪いのが、横一列に並んだら、自分がどう見られるかを認識できない西川という奴は、日産でもろくに下働きとしての対外折衝の現場も経ずに、出世街道を駆け上がってきたのだろう。だから、ボデーガードを飼い慣らすしつけもできやしないというところだろう。
本論に戻るが、カルロスゴーンのことを自らの刑事責任を免除する前提で検察にチクったのは、如何にも西川の狡賢さを表していると見ている。まあ、そもそも仏・ルノーが日産の指揮権奪取を図って来たのを察知し、そういう動きとなったのだろうが、西川は日産側の最高責任者として、本来ゴーンに讒言(ざんげん:他人を落とし入れる目的で、ありもしない事を目上の人に告げること)を伝えて来たのだろうかと考えた時、正義の発言はなかったに違いないと確信している。
まあ、このことは、過去の日産自動車が繰り返して来た黒歴史でもあるのだろう。だから、日産は自ら進んで仏・ルノーの介入を望んだ訳でもなく、どんどん狭まる選択肢から、ルノーしか残らなかったというところだろう。
西川はゴーンを追い出した後、日産の社長を継続するつもりでいたが、自らもゴーンと同じ手法で不当な報酬を受けていたことが発覚し、取締役を退任している。しかし、解雇された訳でもなく、役員退職金は受け取っているのだろう。
ここからは、さらに想像だが、恐らく日産の課長以上のポストにいる西川擁護派でない連中は、今回の出来事に拍手喝采しているんじゃないだろうか。