私の思いと技術的覚え書き

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1995年首都高KK線建設中の姿

2022-12-04 | コラム
1995年首都高KK線建設中の姿
 Facebookにて、1995年(S30、67年前)の首都高KK線・土橋付近の建設中写真を見ることになり、強い関心を持ち眺めた。

 その関心の大きな要素だが、この土橋は新橋と銀座の境の地なのだが、昔新橋の会社に7年程勤務しており、その会社からこの土橋まで300m程しか離れていなくて、比較的近く辺りの土地勘があることがある。しかし、新橋は正にサラリーマンの町で、仕事帰りの夜の懇談の場所は多いが、線路をくぐり銀座側に出ることが滅多になかったのではあるが・・・

 この土橋という地のいわれだが、昔江戸城の濠り(汐留川)があって、そこを渡る土塁に穴が空いている土橋だったことから「土橋」と云われる様になったという。

以下は写真を見た感想をFacebookにコメントした内容だ。
 最初は一瞬ジオラマかと思った。しかし、1995年のある時を切り取った感心持つ見事な写真だと感じる。
 にしても、カメラマンは見事な腕前だと思える。壁に映る影といい、歩幅を広げた瞬間を捉えていることといいだ。今でのデジタル一眼なら容易だが、モータードライブ付一眼か? 場所とカメラ位置はこの辺りか?
※首都高KK線は将来の地下路線化を予定し、現在閉鎖中途のことだ。


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