これは韓国・慰安婦像じゃない【横浜港・赤い靴像】

赤い靴の像と哀歌　撮影2002/6/8
　この赤い靴像があるのは、氷川丸がある横浜港・山下公園内だ。像の近くに歌の歌詞が掲載されているので、読めば何処かで聞いたメロディが思い浮かんで来るだろう。

　この歌を聴くと「人身売買」を想起させる。実際のところは、この歌は人身売買を哀れんで作詞した訳ではない様だが・・・。

　しかし国内での人身売買は、昭和の初め頃まで、主に子女の売春宿などへを目的に広範に行われていた様だ。また、鉄砲伝来の戦国時代の頃、その火薬の調達を目的として、異国への人身売買も行われていたのが歴史だという。