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死刑執行の報・何時まで国家による殺人を続けるのだろうか

2022-07-26 | コラム
死刑執行の報・何時まで国家による殺人を続けるのだろうか
 犯した罪は重いが、国家による殺人を何時まで続けるのだろうか。
 欧州各国および米国でも一部の州を残して、死刑は廃止もしくは法令は残るが実行されていない国が世界の大勢を占めている。
 未だに死刑を実施しているのは、中国、北朝鮮、イランなどの国だ。お隣韓国でも、死刑制度は残るが、既に10年以上死刑の執行はない。あまりにも非人間的な執行が行われている国、それが日本だ。

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秋葉原殺傷、加藤死刑囚の刑執行 発生14年、岸田政権で2回目
共同通信 7/26(火) 9:12配信
ソースURL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d56539a373560d5a8bf1bb3ab254b46d8543002f
 東京・秋葉原で2008年6月、7人が死亡、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件で殺人などの罪に問われ、死刑が確定した元派遣社員加藤智大死刑囚(39)の刑が26日午前に執行されたことが関係者への取材で分かった。執行は昨年12月以来で、古川禎久法相が命令した。岸田政権で2回目。

 確定判決によると、08年6月8日、歩行者天国にトラックで突っ込み、3人を殺害し2人にけがをさせた。さらにダガーナイフで刺して4人を殺害、8人に重軽傷を負わせた。

 11年3月の一審東京地裁判決は死刑を言い渡した。二審東京高裁も支持。最高裁は15年2月に上告を棄却し死刑が確定した。


#死刑執行 #国家による殺人 #死刑執行は今や少数国のみ


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