0911 東京千代田区タクシー事故 続報2
前回、病変は心筋梗塞かと記したが、クモ膜下出血だということだ。
個人的な話しだが、過去2人のくも膜下出血から生還し、特段の大きな後遺障害もなく過ごしている者を知っている。
1人は我が実の妹で、発症時の年齢40前後だったと思う。普段の付き合いはなく、連絡を受け、手術が終わって発症後の数日経って面会に行って話したが、術後の副作用も大きかったのだろう、顔面全体が大きく腫れ上がりその顔色も薄気味悪い程の状態であり、これが妹かと、見るだけで涙が溢れる状態だった。片言短時間の会話で、その日頭が痛いなと思いながら、自分で歩いてその脳に特化した病院を訪れ、そのまま緊急入院即手術となったと云うことだ。その妹も、既に還暦を超しており、希に電話で話すが、その後の以上はなく生活している様だ。
もう1人は、保険会社時代の保険会社本体の大先輩になる方だ。当時60位だったから、新橋駅のホーム場で生じたという病変時は、およそ50ぐらいだったと想像される。非常に切れるシャープな頭脳と情を持った方で、私が本社参謀として調査員へ指令する文書の確認を求めると、僅か数分して赤ペンだらけにされ、ここはこういう表現だな、ここは確かなんだなとか、極めて鍛えられたという思いを持つ方だった。たぶん、この病変がなければ、人事部や総合企画室などを歩いた方で、理事(55定年でも同じ役職処遇で3年過ごせる)で、調査員の子会社へ廻って来た方だったが、病変で心情饒辺かがなければ取締役になっていても不思議はなかっただろう。この方に云わせると、新橋駅ホーム場で病変に襲われた際のことを、バットで頭を直撃された様なショックを感じたと話されていた。
しかし、くも膜下の両人とも、復帰後は特に後遺症もない。脳梗塞とか脳溢血で生還しても、言語障害とか半身麻痺とか後遺症が出ることを知見している。
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死亡のタクシー運転手、くも膜下出血か 母親「持病なかった」
9/12(日) 17:15配信 朝日新聞デジタル
東京都千代田区で11日、歩行者ら5人が死傷したタクシー事故で、12日に死亡した山本斉(ひとし)運転手(64)=東京都杉並区=と同居していた母親(88)が同日午後、取材に応じた。
「一人息子でしたが、もう死んでしまった。亡くなられた方々が気の毒で、申し訳ないです」。母親は漏らした。
母親によると、山本運転手は20年ほど前から都内で個人タクシーの運転手として働いていた。普段は午後3時に家を出て夜中の午前2時ぐらいまで勤務していた。持病はなく、これまでに大きな事故も起こしたことはなかったという。
最近は新型コロナウイルスの影響で売り上げが少なかったといい、休みを返上して働くことも多くなっていた。「本当にまじめな息子だった。お金がない中でタクシーの支払いもあり、がんばって働いていたんですが」
事故が起きた11日は土曜日だったが、午後3時には自宅を出た。体調が悪そうな様子もなく、いつも通りに見えた。買い物を終え帰宅すると、警察官が自宅を訪ねてきており、事故を知らされた。
事故から約16時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。死亡診断書の死因欄には「くも膜下出血」と記されていたという。
警視庁は、死因については捜査中としている。(大山稜)朝日新聞社
何が起きた?
11日午後4時20分ごろ、タクシーは青信号になっても発進せず、後続車にクラクションを鳴らされ発進。
約50メートル先で自転車などをはねて歩道に乗り上げ、街路樹にぶつかって停車したという。出典:産経新聞9/12(日)
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0911 東京千代田区タクシー事故
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/cb7ce0c1a4da7659f645fc9a25ca94c2
前回、病変は心筋梗塞かと記したが、クモ膜下出血だということだ。
個人的な話しだが、過去2人のくも膜下出血から生還し、特段の大きな後遺障害もなく過ごしている者を知っている。
1人は我が実の妹で、発症時の年齢40前後だったと思う。普段の付き合いはなく、連絡を受け、手術が終わって発症後の数日経って面会に行って話したが、術後の副作用も大きかったのだろう、顔面全体が大きく腫れ上がりその顔色も薄気味悪い程の状態であり、これが妹かと、見るだけで涙が溢れる状態だった。片言短時間の会話で、その日頭が痛いなと思いながら、自分で歩いてその脳に特化した病院を訪れ、そのまま緊急入院即手術となったと云うことだ。その妹も、既に還暦を超しており、希に電話で話すが、その後の以上はなく生活している様だ。
もう1人は、保険会社時代の保険会社本体の大先輩になる方だ。当時60位だったから、新橋駅のホーム場で生じたという病変時は、およそ50ぐらいだったと想像される。非常に切れるシャープな頭脳と情を持った方で、私が本社参謀として調査員へ指令する文書の確認を求めると、僅か数分して赤ペンだらけにされ、ここはこういう表現だな、ここは確かなんだなとか、極めて鍛えられたという思いを持つ方だった。たぶん、この病変がなければ、人事部や総合企画室などを歩いた方で、理事(55定年でも同じ役職処遇で3年過ごせる)で、調査員の子会社へ廻って来た方だったが、病変で心情饒辺かがなければ取締役になっていても不思議はなかっただろう。この方に云わせると、新橋駅ホーム場で病変に襲われた際のことを、バットで頭を直撃された様なショックを感じたと話されていた。
しかし、くも膜下の両人とも、復帰後は特に後遺症もない。脳梗塞とか脳溢血で生還しても、言語障害とか半身麻痺とか後遺症が出ることを知見している。
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死亡のタクシー運転手、くも膜下出血か 母親「持病なかった」
9/12(日) 17:15配信 朝日新聞デジタル
東京都千代田区で11日、歩行者ら5人が死傷したタクシー事故で、12日に死亡した山本斉(ひとし)運転手(64)=東京都杉並区=と同居していた母親(88)が同日午後、取材に応じた。
「一人息子でしたが、もう死んでしまった。亡くなられた方々が気の毒で、申し訳ないです」。母親は漏らした。
母親によると、山本運転手は20年ほど前から都内で個人タクシーの運転手として働いていた。普段は午後3時に家を出て夜中の午前2時ぐらいまで勤務していた。持病はなく、これまでに大きな事故も起こしたことはなかったという。
最近は新型コロナウイルスの影響で売り上げが少なかったといい、休みを返上して働くことも多くなっていた。「本当にまじめな息子だった。お金がない中でタクシーの支払いもあり、がんばって働いていたんですが」
事故が起きた11日は土曜日だったが、午後3時には自宅を出た。体調が悪そうな様子もなく、いつも通りに見えた。買い物を終え帰宅すると、警察官が自宅を訪ねてきており、事故を知らされた。
事故から約16時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。死亡診断書の死因欄には「くも膜下出血」と記されていたという。
警視庁は、死因については捜査中としている。(大山稜)朝日新聞社
何が起きた?
11日午後4時20分ごろ、タクシーは青信号になっても発進せず、後続車にクラクションを鳴らされ発進。
約50メートル先で自転車などをはねて歩道に乗り上げ、街路樹にぶつかって停車したという。出典:産経新聞9/12(日)
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0911 東京千代田区タクシー事故
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/cb7ce0c1a4da7659f645fc9a25ca94c2