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愛知・不当ロードサービス業担当者逮捕

2023-03-17 | 事故と事件
愛知・不当ロードサービス業担当者逮捕
 出先のコンビニでおそらくバッテリー不足でエンジン始動不能になったのだろう、ネット検索で見つけたロードサービスを依頼した女子大生20が、カーレスキュー東海というところに連絡したところ、バッテリー取替代10万余を請求され、しかも渡した書類に「クーリングオフはしません」と書かせていたという。

 この記事から読み取れることとして、バッテリー交換は昨年6月11日頃実施したと云うが、ロードサービス業、斉藤某42が特定商取引法違反で逮捕されたのは3/17なので、おそらく同女子大生はカード決済かでしぶしぶ決済して、その後消費者生活センターとか警察で相談した結果から、今回の逮捕になったのだろう。

 しかし、バッテリー上がりで困っているからといえ、10万越えのバッテリー交換代とは大型トラックでならありえるのかもしれないがずいぶん吹っ掛けたものだ。だたし、幾らで売ろうが契約自体は違法ではないが、クーリングオフしませんと書かせたのは違法で逮捕したと云うことだろう。

 それと不思議なのは、カーレスキュー東海(東海レッカーサービス)は現在もWeb上に掲載されているが、ここの電話経由で逮捕者が現れたと推察するのだが、逮捕者はこの企業の経営者なのか? どうも別であり、請負契約者ではないかと想像してしまう。何れにしても、逮捕者がカーレスキュー東海(株など記載ないので個人経営か?)の代表者でないなら、真の代表者にも責任がありそうに思えて、しかも類似行為が繰り返されていたのではないだろうか?

 しかし、こういう出張整備でぼられることはあり得そうだが、毅然とキャンセルしたいものであるが、なかなか弱者には難しいことを利用していると思える。

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車バッテリー交換で高額請求 クーリングオフ記載ない書類渡した疑い
毎日新聞 3/17(金) 17:46配信
 バッテリー交換の契約をした際にクーリングオフ制度の記載が無い書類を渡したとして、愛知県警生活経済課と北署は17日、同県清須市西枇杷島町小場塚、ロードサービス業、斉藤竜也容疑者(42)を特定商取引法違反容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は2022年6月11日ごろ、三重県鈴鹿市内のコンビニエンスストア駐車場で、同市の女子大学生(20)とバッテリー交換の契約をした際、クーリングオフ制度の記載がない書面を渡したとしている。
 同課によると、大学生は車のバッテリーが上がったことからインターネット検索で見つかった「カーレスキュー東海」に連絡。ホームページには「Web限定57%OFF 基本料金3480円~」と記載されていたが、斉藤容疑者は女子大学生に10万4500円を請求。「保険が出るから」などと言って契約を迫った上、女子大学生に「クーリングオフはしません」と書類に書かせていたという。【山下俊輔】


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