マヌケ首相・統一教会絡みで解散請求に民法絡みは除外を早速訂正する
昨日(10/18)まで岸田首相は、統一教会の解散請求に絡んで「民法の不法行為は除外される」と述べていたが、今日(10/19）の国会答弁で「民法の不法行為も入りうる」訂正発言したとのことだ。
そもそも刑法であろうが民法であろうが不法行為を犯したとすれば、法令違反したことに変わりはなく、おかしなことをことを宣ってるなぁとは思っていたが、首相官邸には東大法学部卒の官僚も揃っているだろうに、なんとか統一教会の延命すなわち自らの延命を図る思いが根底にあるから、こういう誤判断をしたのだと思う。
民法 第709条
故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。
ところで、当職は交通事故の専門家を自称しているのだが、Ｎｅｔ記述などで、保険会社は渋いから、賠償保険(対人、対物）で保険会社からの保険金で不十分な部分は当事者が負担すれば良いという意見を時々見るが、賠償保険では法律上の賠償額を支払うと記されている。すなわち、法解釈状上で加害者が賠償しなければならないものは保険で出ることを知っておく必用があるだろう。
なお、Ｎｅｔで沖縄の基地反対運動のことを冷笑し続けている「ひろゆき」というのがいるが、此奴民法の損害賠償請求総省で30億からの判決でているのに一銭も支払わないで時効にさせている。処罰がないことを逆手に取り、こういう非倫理を行い、そういう者の話題をマスメディアは取り上げることに、無情しか感じない。そういうマスメディアは不要だ。
