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哀れ車部品どろぼうが死亡で発見(米国)

2022-07-21 | コラム
哀れ車部品どろぼうが死亡で発見(米国)
 どろぼうは憎むべきことだが、こういう哀れな話しがあるのかと知ったので、転載し書き残しておきたい。

 昨年の米国のことらしいが、どうやら夜にパンタジャッキで車を持ち上げ、床下のコンバーターを盗もうとして、ジャッキが外れ下敷きになり、翌朝死亡しているのが発見されたということだ。

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車の部品を盗もうとした男、車の下敷きになって死亡 急増するコンバータの盗難被害で不安の声も
excite news リアルライブ2021年3月29日 06:00
ソースURL:https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200108085/
 自動車泥棒は昔から存在する。車はパーツが多く、バラしてもお金になるため、泥棒のターゲットになりやすい。このほど、ある部品の窃盗に失敗して、命を落としてしまった泥棒がいる。

 アメリカ・アナハイムで駐車場に止めてあった車の部品を盗もうとした男が、車の下敷きになり死亡した状態で発見されたと海外ニュースサイト『KTLA5』『CBS Los Angels』などが3月19日までに報じた。

 記事によると、3月17日早朝、「男が車の下敷きになっている」と、車の所有者から警察に通報が入ったという。警察が現場に駆け付けると、上半身が車に押しつぶされ、意識のない男を発見。男はその場で死亡が確認された。男は検視局に送られ、36歳の男と身元が判明した。男の職業や前科などの詳細は報道されていない。

 事故現場は、商業施設の駐車場。被害に遭った車は、この商業施設に入居する建築会社の社用車プリウスだ。建築会社の従業員が出勤した際に、プリウスの下敷きになっていた男を発見。男の持っていた工具などから、触媒コンバータ(排気ガス浄化装置)を盗もうとしていたとみられている。

 警察は、男が夜中に駐車場に忍び込み、車をジャッキアップした後、車の下に潜り込んで作業をしていたが、何らかの理由でジャッキが外れてしまい、車の下敷きになって死亡したとみている。被害のあった商業施設の駐車場では、数週間前にも触媒コンバータの盗難が複数報告されていたという。


#車部品どろぼう #下敷きで死亡


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