極端に暑かったこの夏も、9月に入り第二週辺りからめっきり秋を感じさせる気温になると共に、雨降りがちなハッキリしない陽気の日が続いている。この様な陽気では、ぶらり散歩も楽しくないなどと思いつつ、千本街道(旧国道1号松長辺り)をクルマで走ると、道路左の松林の端に彼岸花の群生が続いています。彼岸花(別名は曼珠沙華)ですが、彼岸とは彼の岸の意味を持ち、三途の川の向こう岸のこと、つまりあの世のことを示すそうです。そんなこともあり不吉なと嫌う場合もある訳ですが、秋を感じさせる花であることは間違いないでしょう。
写真は10年前の今頃、伊豆仁科の山中にある仁科川第二発電所(水力)で見た風景です。伊豆の各地には、結構昔に作られた、小さな発電所が結構残されています。
写真は10年前の今頃、伊豆仁科の山中にある仁科川第二発電所(水力)で見た風景です。伊豆の各地には、結構昔に作られた、小さな発電所が結構残されています。