疲れた時、悩んだ時、迷った時には松下幸之助翁の本を読み返します。
そして、その時々の自分の気持ちによって、心に響く言葉が変わります。
今日は、翁のそんな言葉のひとつを。
◆若葉の峠
ひとつの峠を越えてホッと息をついたら、また次に峠が控えていて、その峠を越えると、やっぱりまた峠が続いている。
とめどもなく峠が続いて、果てしもない旅路である。
これもまた人生のひとつの真実である。
真実である限り、これは誰も避けられない。
避けられなければ、やはり懸命に歩むほかないであろう。
高い峠、低い峠、荒れた峠、のんびりした峠、さまざまの起伏の中に人生が織り込まれて、それで一筋の歩みの跡となる。
時には雨に降られ、風に吹かれ、重い足を引きずらねばならぬこともあろうが、また思わぬ暖かい日差しに、小鳥の声を
なつかしむこともあろう。
それでも元気で懸命に、越えられるだけの峠を越え、歩めるだけの旅路を歩みたい。
若葉の峠に、また新しい意欲をおぼえるのである・・・
おいくつになられても、新たな挑戦を続けられる姿は、後進も励まされますよね。
実績はいうまでもなく、比べられるものではありませんが、その姿勢だけでも見習いたいものです。
そして、その時々の自分の気持ちによって、心に響く言葉が変わります。
今日は、翁のそんな言葉のひとつを。
◆若葉の峠
ひとつの峠を越えてホッと息をついたら、また次に峠が控えていて、その峠を越えると、やっぱりまた峠が続いている。
とめどもなく峠が続いて、果てしもない旅路である。
これもまた人生のひとつの真実である。
真実である限り、これは誰も避けられない。
避けられなければ、やはり懸命に歩むほかないであろう。
高い峠、低い峠、荒れた峠、のんびりした峠、さまざまの起伏の中に人生が織り込まれて、それで一筋の歩みの跡となる。
時には雨に降られ、風に吹かれ、重い足を引きずらねばならぬこともあろうが、また思わぬ暖かい日差しに、小鳥の声を
なつかしむこともあろう。
それでも元気で懸命に、越えられるだけの峠を越え、歩めるだけの旅路を歩みたい。
若葉の峠に、また新しい意欲をおぼえるのである・・・
おいくつになられても、新たな挑戦を続けられる姿は、後進も励まされますよね。
実績はいうまでもなく、比べられるものではありませんが、その姿勢だけでも見習いたいものです。