毎度、職場の話。
ある程度、成熟された職場のはずなのに?
不思議と思う事。
どう書き示したら良いのやら・・・
例えば
学生スポーツ部なんかで、
後10点で勝利と言うシチュエーション。
皆がクチを揃えて、こう言う、
「一人一点取れば勝利できるさ」と、
監督も、
「さあ気合を入れてがんばろう」
てな会話。
スポーツでは、ソコソコよくある会話。
仕事でも そんな事が・・・。
目標予算が10万円足りないという場面
「目標予算にあと1万円足りないから、
一人1000円ずつ出して予算達成しよう」
そんな事を言い出す輩が今だ存在する訳で。
変なモチベーションが高まるのか?
何の正義感か達成感か?は知らないが、
毎日そんな事出来る訳がないし現実、
続かない。
たとえ仕事のやり方が悪くても、毎日給金から
補っていたら働いている意味が無い。
まぁ皆が寄付好きの大富豪なら別だが・・・
仕事はスポーツじゃないし第一目的が違う。
イイ歳こいて、こんなの発言を、
真面目面でする人間がいるのだから吃驚する。
まぁ
上の方の「とにかく言われた通り働け」の末路が
コレでは余りにも御粗末に感じる訳で。
「どうしても行うなら賛同者のみでどうぞ」と
言いたい気分である。
私のつたない経験では、
若い連中の多い職場なんかでは良く起こっていたが、
ある程度熟成された職場では少なかったかな?
例えば、
「予算足りないから君の持っている案件前倒し出来ない?」
などと言われる事は有ったが・・・。
「身を削って!」とは言うが・・・
毎日削っていたら無くなってしまう。
まったく困ったモノだ。
同じような事だが・・・
よく販売セールス業にある
「自爆販売」←自分で購入して販売実績を残す。
とか「身内打ち」←身内に販売して・・・である。
まぁ ドチラも財力や人数が知れているので
スグ枯渇する。
問題は其の後どうするか?であるが、
大抵は、どうにも成らない最後を迎える。
まぁ
コレに関しては企業が意図としている所も
有るらしく、
企業側からしたら「枯渇したら又新しく雇えば」
てな感じが多いと聞く。
まぁ
これもヒデェ話である。
ケチなプライドという訳では無いが、
私はドチラにも反対だし行いたくない。
スマートじゃないしね。