初期不良クレームに時間をかけすぎると
被害が膨張する。
まぁごく当然の話。
実は、
私が関わった案件で諸般の事情で納入が伸びた品で
運が悪い事に初期不良が発生。
当然、私も関わった案件なので
何か協力させて頂きたいと申し出ても
「貴方が絡むと解決しない」
「私(上長)と第一助手(仮名)で解決する」と
完全拒否されてしまった。
以前より、あからさまに嫌われているから仕方ないか。
数週間後「大変なことになっている」と愚痴られるので
再度、協力を申し出るも激怒しながら完全拒否。
(じゃ愚痴らなきゃイイのに・・・ねぇ)
「なっている」じゃなく「なってしまった」では?
まぁそこはイイか。
考えるに・・・
正攻法で考えれば処理に時間がかかる訳で。
これは必然ではあるが、
ユーザーからすれば、製造元に近い所から購入する
利点として、
不良時の迅速性も今だ求めている事が多い訳で。
(そんな利点でも無ければ
御坊さんも呼べる〇マ〇ン事足りる)
当然 そのアタリが火種なのは明白。
まぁ
ユーザーに対して密な中間アナウンスも無く10日以上
待たせていると当然膨張する。
ユーザーもネガな思考が強くなるから
「した」が「された」と変化するなど当たり前。
時間が掛かるほど怒りのバロメーターは上がる。
今はそんな状態なのだろう。
生産品なので初期不良が出るのは仕方が無いし
当然それをリスクマージンとして ある程度
覚えていなくてはいけない。・・・と思う。
マニュアルにはユーザー感情の起伏など載って無い。
ただ、
対応を加速させる方法が有るとすれば
いつもの生産側等との人間関係の構築くらいか。
「要領」と言うのもあるけどね。
似たような商売を数十年やっていると、
そう考えてしまうが古い考えかもしれない。
ただ
正攻法もイイがマニュアルは
ケツを持ってはくれないから・・・。
現実の話
蚊帳の外の私には見守る事しか出来ない。
これも事実。
まったく嫌だね。