事案。
昔から個人的にPC納入でお世話になっている「会社A」
今回もPCが古くなったので
スペックと価格を伝えて半年前にオーダーする。
しかし、
5ヶ月間、音沙汰無し。
此方からは、心配なので一ヶ月に一度連絡入れているが
なんとも冴えない返事。(予算が安すぎる等々)
しばらくして・・・
五ヶ月目 納期ギリギリに連絡が入る。
A:「納品出来ますがカナリ予算をオーバーしています」
「部品が無いのでスペックも落ちます」
コチラ:「予算?五ヶ月前に御伝えいたしましたよね」
「スペックも伝えて有りますよね」
A:「部品の関係で価格が高騰して、そんな金額では無理です」
コチラ:「それも踏まえて5ヶ月前にオーダーをいれたのですよ」
A:「いやしかし もう部品(PC)が来てしまうので・・・」
コチラ:「だが、その価格やスペックではコチラは無理です、
今回は此方で探します」
A:「でも来てしまう部品(PC)は購入して頂かないと・・・」
コチラ:「貴方を信用して5ヶ月待っていたのですよ」
「納入1週間前に来て、そりゃないですよ」
「実は他にも安いブツが有ったが
貴方にオーダーしてあったので購入せずに待っていたのですよ」
A:「それはソチラの話で、ウチは買って頂かないと大赤字ですよ」
コチラ:「ソチラも商売なら
この状態や商売リスクは分かりますよね、しかも
五ヶ月前のオーダーですよ!無い/無理なら早く言うべきでは?」
A:「・・・・」「しかし・・・」
後日、会社Aに正式に断りを入れる。
(予算の60%の金額でPCが、すぐ見つかったのだ!)
A:「あの~古いPCはどうするのですか?」と
コチラ:「取り急ぎ使いませんので業者処分します」
すると・・・
A:「是非私に・・・と」
今までお世話になっていた意味やトラブル緩和の意味もこめて
無料で進呈する事に・・・
電話を切って「HDDは抜くОSも付属しない」と言う
会社Aとの間では「おなじみの内容」ではある事だが
ネンを押す意味で再度電話をする。・・・とっ。
A:「ソレは困る、抜かれてはPCでは無くなる」と
ご立腹である。
いやいやHDDやОSはプライベートな領域なので・・・。
コチラ:「貴方も仕事柄わかると思いますが・・・」と反論すると。
A:「後から言うのは条件違反だ、後付けの話は無しでしょ」と
コチラ:「いや、しかしHDDを付けてОSを入れる位はソチラで
仕事柄、何とかなるでしょうに・・・」
A:「私は、このPCに、おカネをかけたくない!」と。
コチラ:「もしかして其のまま販売されるのですか?」
「大赤字とやらの穴埋めですか?」と反論。
A:「こんなPC、カネになる分けないでしょ」と激怒。
ええっ!こんなモノって言い方しちゃうの?
コチラ:「??ではナゼ無料のモノにソコまで怒るのですか?」と
聞くと
A:「話を摩り替えるな、其の考え方は人間としてオカシイ!」
コチラ:「話のすり替え云々を語るなら、
そもそも依頼したスペックの問題は?」
A:「そんな、スペックの話は聞いていない!」と・・・
ええっ!以前、「依頼のスペックより落ちる」とか言いましたやん。
水掛け論の御手本じゃないんだだから。
しかし
無料なモノに、人間性まで語られるとは・・・
確かに私はオカシイ人間かも知れないが(笑)まぁいいや。
それからもAの怒りは収まらない
A:「オカシイ人間は自分では分らないモノだ!」とか
「知り合いにでも聞いてみたら良い!」と言う始末
私も面倒な人と付き合うのはカナリ辛いので。。。。
「申し訳ないが無料のPCでそこまで言われる筋合いは
無いので貴方の付き合いは終わりにしたい
当然 話の根源の廃棄PCも進呈しない」旨を伝えると
途中で電話が切れました。
長い信頼関係が一瞬にして崩れた訳で。
何と言うか・・・ねぇ。
逃げない御客として、甘く見られていたのか?
無料進呈した意味も通じなかったのでしょうね。
世知辛い世の中
どちらが悪いのかは分らないが・・・
泣けるぜ。